9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

社会的距離レジの弊害(?)

 週末に多めに買い出しをして、週一回の生協に頼れば(そして「絶対にこれが食べたい!」というのがなければ)平日のメニューは何とかなるものだ、ということがわかってきました。

 

コロナ前は「家の中にばかりいちゃダメ」「買い物に行くのも運動のうち」みたいな気分で、週の平日も2日か3日出かけていたと思うのです。

カートなんかいらないくらいの量をパパッと買って帰る、みたいな感じで。

(姑に「もう帰ってきたの?」と驚かれることがあるくらい、買い物が早かったわたし)

 

買い物回数が少ない分、ひとりひとりのカゴの中身が多めになっているのかな。

みんなカートを使っているし、床には「ここでお待ちを」って足跡マークがついているし、店内がすごく混んでいる…ってわけじゃなくてもレジでの列は長く、待ち時間も長めになりました。

 

それはつまり、商品棚の間の通路に立っている時間が長いってことなのです。

今は、どのお店もレジ前にそんな広い空間はないですから(今後できるお店は、変わるのかなぁ)。

 

お菓子の棚の前に並ぶ率が高い、近隣のスーパー…。

ついつい眺めてしまい、「へぇ、こんなのがあるんだ」と手に取ってしまい…。

基本ステイホームなのに新しいおやつが増えるって、ちょっとまずいと思うんですけど。

 

写真は、連れて帰った(もちろんお金を払って)ピーナッツ。

あとで本家(?)の画像を調べて、つい笑っちゃった。

東ハトキャラメルコーンは1971年から、とネットに書いてあるので、わたしも子どものころから食べていることに…。

なつかしさで、今でも、1年か2年に一度くらい食べたくなります。

次回は本家を買っちゃうかも(キケン)。

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これはまだ食べていませんが、キケン(カロリー的に)。

 

 

「9月号」が買えるのは…

夫が、とあるきっかけで月刊誌の1ページに載ることになったそうです。

編集部から「webで」取材されるそうで、わたしのsurfaceを使うことに。

カメラとマイクがあるPCは今、これだけだからです。

(それは専門誌で、「公募ガイド」でいえば「受賞のコトバ」みたいなものらしいです)

 

「なったそうです」「らしいです」なのは、内容がわたしにはわからないからですが、月刊誌の作られ方に関しては、わたしのほうがちょっとだけわかってると思うの。

 

夫の驚きポイントのひとつは、これ。

「掲載予定は9月号なのに、もう(6月のうちに)取材があるのか。早いな」

 

いやいやいや、とわたしはいった(素で、そういった)。

「発売日が毎月何日かは知らないけど、9月号ってことは8月に店頭に並ぶんだから、大雑把にいえば作るのは7月。だから6月に原稿を揃えるのはフツー。早くないんだよ」

(たとえば某誌は10月号の締切が7月末です)←焦ってるわたし。

 

夫の反応からして、9月号は9月に出ると思っていたようす。

あー、しょっちゅう欲しい本を買い逃している理由がわかった気がするわ…。

 

(わたしのように)月刊誌に原稿を書く機会がなくっても、雑誌くらい買ったことあると思うんだけどな…「○月号」ってなってたら、ひとつ前の月に買えることに気づいてなかったのかな…。

と、半ばあきれつつ。

 

「知ってる人にとってはあたりまえなことも、知らない人には『不思議』なのだな」

そんな反省もしました。

 

わたし、添削講評の仕事で、そういうところを疎かにしていないかな?

創作の初心者の方に、いきなり専門用語的なものをズバズバ撃ちだしたりしてないかな?

ズバズバ撃たないとしても、「そんなの当然じゃん」的な気分がにじむ、雑な説明になっていないかな?

 

たまにふりかえってみないといけないことです。

 平気で(自分の分野の)専門用語を繰りだしてくる夫にも、ちょっとは反省してもらいたいですけども。

みどり色の真珠

ミニ・ミニトマトが最初の実をつけはじめました。

まだ、真珠くらいの大きさです。

かわいい、かわいすぎる……

 

花が咲くのが遅かったもう一方のミニ・ミニトマトも、すでにいくつも花を咲かせています。

これが全部トマトになったらすごい、と既に獲らぬ狸の皮算用状態。

 

でも、梅雨入りしてしまって、毎日非常に蒸していますし。

ミニサイズのわりに葉がしっかり育って、まさか重みのせいなのか、傾いてきましたし。

この先が非常に心配です。

 

一応、支柱などを買ってきました。

プランターが小さく、土に刺すことはできそうにないので、工事現場の足場のように外側に支えを作れないか、考え中です。

 

同じく茶色の指の実妹に、

「種から育てたんだよ」

と写真を見せたら、

「種から!?」

と驚いていました。

その驚き、わかるわー。

(わたしも自分で驚いてる)

ちなみに、この姉妹を産んだ母は普通に花を育てられる人です。

遺伝しなかった……

 

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なかなか、実にピントが合わないのです。見えるかなー?

 

恐怖の暴走マウス

B級ホラー映画のタイトルふうにさえならなくて、すみません。

 

数日前から、マウスが(いつもどおりには)効かなくてなっていました。

ポインタは動くんだけど、勝手に右クリックした状態になったり、左クリックだけですむはずが「左ボタンの長押し」じゃないと動作しなかったり。

「長押しすればできる」と発見するまではたいへんでした。

 

何より困るのが、文章を書く作業。

たとえばちょっと手直ししたくて(カーソルの位置を決めて)クリックすると、その周辺の文字を削除しちゃう…。

数文字とか、1行まるまるとか、ひどいときには3行とか。

通常、「選択して」「削除して」などと複数の過程がある作業をワンクリックで(つまり一瞬で)やってのけるのです。←誉めてない

魔法のように、原稿の一部が消えるのです、ランダムに。

復元するのがたいへん……。

 

マウスは有線派です。

無線のも使ったことがあるけど、イマイチ相性がよくなくて。

(それに、落ちるし。有線ならぶら下がりますが、無線だと落ちて転がる…)

さすがにもうボールじゃなくて、赤いピカピカのです。

ボールのころは、分解して掃除したりしたっけ。

 

今回もできそうな掃除はしたんですが、暴走は止まりませんでした。

分解までする勇気はなく…。

よく見れば、マウスの背中からはロゴも消えてしまって、つるっつる。

ずいぶん使ったのですから、しかたないですね。

今まで、ありがとう。

 

新しいのを通販で手に入れました(雨なので買いにいけなくて)。

これで、パカパカ消えちゃう不安なしに原稿が書ける……はず。

ああ、もうサボれない。

脳内BGM=イヤーワーム?

その呼び方は、いやー。

 

わたしがよく「脳内BGM」と呼んでいる現象、調べてみると「イヤーワーム」というらしいのです。

ちょっと、ぞぞぞ、なんですが。

こんな名がつくのですから、一般には「困った現象」なんでしょうね。

 

わたし自身はもう慣れてしまっていて、この現象を結構楽しんでいるのです。

何がきっかけで音楽の再生がはじまるかがわからなくて、思いがけなさにワクワクすることが多くて。

まぁ、「この曲はカンベン」ってときもありますけど。

 

きっかけは、単純。

何かの言葉や映像から、その連想ではじまるとか。

家族が口ずさんでいた曲の「さわり」を、そのままわたしの脳内で続けてしまって、さらにそれをリピートするとか。

 

少し前にtwitterで、家族が仏壇の鈴(りん)を、

「チーン、チーン、チーン」

と、ゆっくり目に3回鳴らすと、わたしの中でジョン・レノンが歌いだしてしまうという話をしました。

www.youtube.com

つい最近まで、症状(?)がひどかったのは、近所の家の新築工事です。

どんな作業をしていたのかは、不明。

でも、音は聞こえてくるわけです……だんだんだんだん……って。

おかげで、わたしの脳が勝手に、

「ふらっしゅ! ああー!」

って、続けてしまうんです。

www.youtube.com

ホントにたいへんだった……。

楽しいけど。

あったか下着の実力

もう10年あまり前、今よりも過酷な状況(違う部屋)で寝ていたころのこと。

熱帯夜でした。

暑くて眠れない。汗もかいている。よろよろと起きだして、ごそごそと探して、キャミソールに着替えて、お布団に戻りました。

 

結果……火のように熱くて……。

やっぱり眠れませんでした。

 

あとで調べたら、それ、形はキャミソールだけど生地は「冬もの」…

メーカーが違っても大雑把に「ヒートテック」と呼んじゃうような、そういうものだったのです。

寒くないときほど身に沁みてわかる、あったか下着の実力……

 

その夜のことを思い出したのは、先日、キッチンマットを替えたから。

買ってからしばらくそのままになっていたのですが、そろそろ新しいのにしようと思って…広げてみたら説明書に「ふかふか」って書いてあって…。

 

冬ものだった……orz

 

フリースみたいな生地のマットです。

本当にふかふかです。

その上に立つと、足の裏がカッカするほどあったかい…。

 

真夏に向かって、これじゃまずい、と思う。

もうすぐ別のマットが届くので(冬ものじゃないはずなので)またまた替えなくては。

まるで、家事にマメな人みたい、です。

「ケビン・ベーコン数」的な何か

朝から、「ケビン・ベーコン数」をググっていました。

 

俳優のケビン・ベーコンが好きなのですが(奥さまのキーラ・セジウィックも好きなのですが)その話ではなく。

ケビン・ベーコン数」という言葉を初めて聞いたころは、「へー、そー、ふーん」くらいの反応だった気がしますが、facebookを利用するようになってから、たびたび思い出すようになりました。

 

わたしが、とある場所で知りあって「友達」になった人と、その後まったく別の場所で知り合って「友達」になった人…。

このふたりがすでに「友達」同士だった、みたいなことがよくあるからです。

悪文かしら?(意味わかります?)

 

目に見えやすいのがfacebook、というだけで、実は以前から「そう」だったんですけど。

 

児童文学の世界に来てから特に「世界はつながっている」と思うようになりました。

言っても信じてもらえないんじゃないかと思うくらい、つながっているからです。

業界内で、なら当然です。

担当編集者さんが同じ、とかね。そういうつながりなら普通にあります。

 

わたしが驚くのは、業界外の人と……たとえば「親族と」つながってしまうとき。 

 

わたしがデビューした賞の先輩受賞者は「わたしの夫の妹の同級生」です。

(卒業アルバム確認済み。夫も義妹も児童文学にまったく関わっていません)

 

公募時代に知り合った童話関係の友人は、わたしの父方の従姉と同じ町内に住んでいます。

(こちらは「直接の知りあい」かどうかは未確認。共通の知りあいである「わたし」に聞こえてこないから、おそらく知りあっていないとは思う……けど、それぞれのお子さんの年齢を考えると同じ時期に学校等ですれ違っていた可能性は高いです)

 

ほかにもいくつかあるし、最近も「(業界外から)たどれば知り合える」例に出会って驚いたり…。

このぶんだと、ほんとに世界中の人に行きつくかもしれません。

たまに、そんな妄想が湧いちゃうほどなのです。

 

ケビン・ベーコン数」(六次の隔たり)のことはググってください。

わたし、イマイチ理解しきっていず、うまく説明できないので。

(一応、Wikipediaをリンクしときます)

ja.wikipedia.org