9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

音楽の知識はゼロだけど

学生時代、音楽概論の授業で「短三度」とかって言葉を習ったことだけは覚えているのだけど、それは何?

というレベルの、音楽知識のないわたしです。

 

いきなり話が飛ぶ(ように見えると思う)けど、今年放送された「MIU404」というドラマに「メロンパンのうた」という劇中歌(?)がありまして。

童謡というかCMソングというか、とてもわかりやすい歌なので、たまに口ずさんでいたわけです。

 

ところが……ふと、原曲を聞いたら、何か違う。

そう、一部のメロディがちょっと違う。

7音分のフレーズが、違う。

むちゃくちゃ間違えているわけじゃないけど(別の曲に聞こえるほどではない)…確かに違う。

口ずさんでいるうちに改変して、そのまま覚え込んでしまったみたいです。

 

音階のことは(わたしには)文章でわかるように書けないので、「なんのこっちゃ」と思われることでしょう。

それほどに音楽知識のないわたしですが、ガーンと来るほど「わかった」ことがあるのです。

 

原曲のメロディのほうが、いい!

 

この感動、どう書けばいいのか。

「わかったよ、わたしにも!」みたいな、ハイな気分。

プロが作るメロディを、わざわざ「いい」とほめる(?)のもおかしいかもしれないけど。

 

知識ゼロでも「わかる(感じる)」ことはできる。

これ、きっと「言葉の作品」でも同じだ……。

「読めば意味は通る」から「読むと、ときめく」に。

もっともっと凝るべきだ※と思いました。

 

(※ 凝る、というのはむずかしい言葉をややこしく使うってことじゃないですよ。ありふれた、日常的な単語でも、配置や組み合わせで輝かせることはできるはずだ……ってことです)

 

冬休みの課題が与えられた気分です。

ありがとう、メロンパン!

 

実在と不在のあいだ

初めて、リモート合評会に参加させていただきました。

 

詳細を書いてはいけない気がするので内容は省略するけど、前日からいろんな意味でドキドキして、お布団の中で腹痛を覚えたほど。

 

いろんな意味のひとつは……騒音です。

合評会は午後。

この日に限って、家電修理関係の電話(打ち合わせが必要)と通販で買ったモノの宅配便が「来る」予定になってしまったのです。

 

打ち合わせ電話は……留守録してもらって、あとでかけ直せばいいかもだけど……音は?

かかってくるのは、どっち?

スマホならマナーモードにして遠ざけておくとして、固定電話は? 消音ってできたっけ? とプチパニック。

 

宅配便はどうしよう、配達日時を変更してもらおうか。

いや、あの会社はいつも(時間指定がなくても)午前中に来るし……でも……しかし……と、やはりプチパニック。

 

プチプチのせいもあって腹痛だったのだけれど(?)幸運なことに電話は朝のうちにかかってきたし、宅配便の配達もいつもどおり午前中でした。

合評会の最中には何も来なくて、本当によかった……

 

それでも夫には「もし、始まるまでにその電話が来なかったら、その時間は電話番よろしく」と前もって頼んでおいたし(電話が来た後、取り下げ)。

夫の母にも、直前に「これから会議なので、もし宅配便とか書留とかが来たら受け取ってください」と頼んでおいたし(予定外のものはなくて、ほっ)。

 

リモートによる仕事って、

「わたしは家にいるけれど、いないも同然になってしまう」

ということなのだと、身に沁みました。

 

おっとさんがよんでも、おっかさんがよんでも、いきっこなーしよ♪

(いきなり歌う)

 

で。

リモート合評会。

詳細を書いてはいけない気がするので内容は省略するけど(大事なことだから二度目)正直いうと、とても楽しかった!

電話のベルや玄関チャイムを「どうにか」しなければいけないという、思いがけない課題も残りましたが。

 

また機会をいただけるといいな。

そして、終了後、参加者さんが「書くぞ!」と思ってくれているといいな。

  

今月は長短合わせて(zoomとGooglemeetもあわせて)6回、リモート会議等を経験しました。

まだまだ慣れたといえないけど(たとえば話をしたり聞いたりしながらチャットができない不器用さ)来月もすでに3件ほど予定されています。

慣れよう! 

季節を先取りしすぎ…

スーパーでバイトしていた当時。

クリスマスが終わったら、即片付けてお正月向け商品を展開! 

という感じだったと記憶しています。

日数が少ないから、たいへんだった……

 

いつのまにか、サンタブーツと鏡餅が売り場で同居するようになったなぁ、と思っていたら、先日、惣菜売り場で「恵方巻」のPRをしてて……びっくり。

 

もうクリスマスが終わったので、しめ縄のそばに合格祈願菓子(キットカットとか)が並んでいるかな……いや、ひなあられもかな……

 

そんなに高速で時間を進めなくてもいいのになぁ、と思う、元スーパーガールなのでした。

 

余談ですが。

わたし、元祖フリーターです。

フリーターという言葉がなかったころから、フリーターでした。

 

そんなわたしが、ひとつの業界に20年いるなんて、ね。

クリスマスの誤算

いつぞやの記事(いちばん下にリンクあります)に書きましたけど、今年は買ったんです(通販)、パネトーネ。

好きなんです、パネトーネ。

だが、大きい!

(ヘルメットほどだと思っていただければ。あるいはスイカ

 

大サイズと中サイズを買ったんです。

中サイズのほうは、まぁ、何日かかければ食べきれるな、という感じ。

何なら「二日で完食」にトライしようか、というレベル(実際は夫と数日かかりました)。

 

大サイズは……尋常じゃなかったです。

 

今年はコロナのせいで娘たちも帰ってこないのに、大勢で分けなければどうしようもないサイズ……というわけで、実家への手土産にしようと目論みました。

お年賀にパネトーネ。

新しい習慣、いいね。

 

それなのに、思い出してしまったんです。

妹がね、苦手なんですよ、レーズンが。

パネトーネにわんさか入っているレーズンが。

(ちなみにわたしは、レーズン単体ではめったに食べませんし、料理にも入れませんが、フルーツケーキ、ぶどうパン、ラムレーズンアイスクリーム、レーズンチョコ、六花亭のマルセイバターサンド=レーズンが入ってる=などは好きです)

 

食べられないメンバーがいるとわかっていて持っていくわけにはいかない。

と決断する優しい姉。←自分でいう

 

結局、切り分けて、家で少しずつ食べることにしました。

正月太りの前に、パネトーネ太りになりそうです……気をつけよう……。

 

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比較のためにコーヒースプーンを置いてみました。

 

 

gotomiwa.hatenablog.com

今日、デビュー丸20年。

何度も書いていますが、デビュー作(初版)の日付が2000年12月25日なので、この日を「デビュー日」ということにしています。

実際はもう少し前に本ができあがっている(書店に並んでいる)し、「仕事」としての文章は12月3日から連載されていたのですが。

 

今日は、2020年12月24日。

 

デビュー当時、デビュー作を世に出すきっかけをくださった(選考委員のおひとりだった)故木暮正夫先生に、

「10年後も生き残るのは、今年デビューしたうちの2、3人です」

といわれて、非常に「ビビった」のを今でも思い出します。

 

デビュー後に2冊目、3冊目が出せる人も少ないのだと。

 

結婚はゴールじゃなくてスタートだ、みたいな感じで、デビューも、

「やっと、業界がのぞけるようになった」

くらいの感じだったのです……いま思えば。

 

5冊は出したい、10冊(2ケタ)いけたら……とか。

「10年」残りたい、とか。

 あまりに強く願っていたせいか、それらの数字をクリアしてしまったら、「目標」がなくなって、ちょっと気が抜けたみたいになってしまったのは否めません。

 

その間に、自分ではまったく予想していなかった「数字」が増えていきました。

 

下読み、本選を含め、いくつかの公募のコンクール(公表していないものもあります)で、手にした応募原稿の数は……

あれ? いくつだろ、「んー、5桁には行ってないかもね」くらい。←アバウト

 

講師として作品を拝見した人数は、リアル・通信合わせて……そろそろ4桁が近づいてる? くらいかな。

 

これらはデビュー後にじわじわ増えていった仕事なので、数字的な目標がないまま。

通信添削で接した受講生さんの人数なんて、昨年、必要があって初めて数えたくらい……10年も「気にしてなかった」ほどです。

 

目標がないってことは、「気が抜ける」日も来ないってことなのでしょうか。

たぶん、21年目もそんな、業界の裏方的な仕事をしていそうです。

 

ところで、「デビュー日」にしているくせに……まぁ、それはのちに設定したことゆえ仕方ないのですが、実際の2000年12月25日は、いたって平凡だったようです。

日記を読み返して苦笑してしまったので、コピペしておきます(当時のホームページのデータなので、HTMLが活きたままにしときます)。

成長してないなー……

(日記の中の「通信」は20代から書き続けた趣味のシリーズ関係のもの。いや、「書き続けた」って過去形じゃなく、今も続きが書きたいんです。余命宣告されたら、仕事をやめてそちらに専念すると決めてるくらい)

  

★12月25日★★★★

この3日ほどの間にやってしまわねばならないこと。
○家じゅうの不燃物系のゴミ集め。
○数枚の年賀状書き。
○各種振り込み及び入金。
○ネット外のお友達への「通信」作り。(今年はBOOKにするほどの情報がなくて悲しい)
このくらいかな?
HPの日記を覚え書きに使うわたし…。
本日は、今年最後の、
○フィットネス。
○入稿。
○ゲラチェック。
の予定です。
窓拭き(外側から)は夫の仕事。
電灯の笠(と書くと、なんかすごく古めかしいのだけど)は夫婦共同作業(最初の共同作業であるウェディングケーキカット以来、いろいろ共同作業があるもんです)。
こうしているうちに、本当に、一年が終わってしまう。
いろんなことがあったのに(何より今年になって知りあった方がものすごく多い! こんなに一気に「お友達」が増えたのは、小学5年生の転校時以来かも)、わたし自身は「あいかわらず」で、何もできていないような気がする一年でした。

 

Googlemeetとブルースクリーン

今月は2回、Googlemeetを使いました。

1回目(忘年会)は招待していただく側、2回目(読書会、という名の個人的にはエスペラント勉強会)はホストです。

 

現在、Googlemeetは無料でも制限時間なし。

(サービス期間中です。正確には制限時間が24時間、かな?)

(無料だと)40分でスパッと切れてしまうため、複数の会議を設定しなければならないzoomよりも楽なのです。

 

Googlemeetで初ホストになる際、会議の設定や招待の仕方で多少戸惑いましたが、(Yahooで)ググりまして、会議URLをコピペで参加メンバーにメールするという、原始的な(?)方法を使いました。

Googleカレンダーに連動させてナンとかカンとか……みたいな使い方が一般的なのかもしれません。

 

読書会のほうが(忘年会より)時間は短かったのですが、終了時刻近くに、パソコンがいきなりブルースクリーン的になりました。

青地に白抜き文字で、デバイスのなんとかが……と書いてあった気がするけど、記憶にありません。←ショックで

ただ、自動的に再起動するよ、みたいな説明があったので待ちました。

 

パソコンはほどなく再起動し、ブラウザを開いたら「さっきの状態」で、そのまま(参加するボタンを押すだけで)会議に戻ることができましたが……あんなこと、zoomを使ったときを含めて、起こったことがなかったのでボーゼン……。

 

あれ、参加者の方からはどう見えたんでしょう。

わたしが突然退出したみたいになったのかな?

あるいは、画像が消えただけ?(カメラをオフにした感じ?)

今後、防げるんだろうか……???

 

コロナ禍で一堂に会することができない今、Googlemeetは(もちろんzoom等も)非常にありがたいものなのですが、まだまだ翻弄されそうです。

 

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読書会の日のいただきもの。もちろんリモートで(郵便屋さんが運んでくれた)。ごちそうさまです!



個人的新年

冬至終了。

冬としてはこれからが本番だと思うので、実感わかないけど。

今日からまた日が長くなっていくのですね。

 

金曜日の午後3時。

3290グラム。

(ちなみに、先天性股関節脱臼)

そこから始まって、また「新年」が明けました。

 

抱負とか、思いつけないけど……

これからも、すべきことをして。

したくないことは(なるべく)避けて。

ゆるゆる生きていきます。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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なぜかわたしの手元にあります。さすがに劣化が激しい…