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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

人の年齢が当たらない問題

女性に年齢を聞いてはいけない、とかいわれますが…確かに聞くとびっくりすることはありますね、わたしの場合。

いついかなるときも、絶対に人の年齢が当たらないのです。

それも、必ず若く見てる…(だって、そう見えるんだもん!)。

昨年出会ったみなさんのことも、ほぼ全員10歳若く考えてて…つまり「彼女は25くらいかなー?」と思っていたら、実は「35」だったみたいなことなんですが、知るたびに「えーっ」と驚いてて。

わたし、見る目ないのか? 人生経験、足りないの?

(ほぼ、と書いたのは、さすがに20代とわかっている方は誤差が2年くらいだったのと、人によっては20歳近く若く間違えていたからです。平均10歳って感じですね)

 

逆よりはいいのかな…。

たぶん、多くの女性は実年齢より上に見られたくないですよね。

わたしは…もー、どっちでもいいや。

若く見られるのは20代で飽きました(?)。

25のとき美容院で中学生に間違われたことがあるし(この前髪で校則に引っかからない? といわれた。視線の方向からいって、すぐそばの中学校の子だと思われていたようです)。

26のとき、献血ルームに向かうエレベーターで、明らかに自分より若い看護師さん(当時は「看護婦」さん)に、明らかに若い子に話す口調で「(献血するの?)偉いわねぇ」といわれて返事に困ったし(その後、絶対年齢が知れるのに)。

28のときは自動車教習所の教官に、「あんた、28か! 18の間違いじゃないのか!」と目を剥かれたことが…。

この地方は「車必須」だから、高校を出たころに教習所に通う子が多いので、そりゃあ、18の子ばっかり来てるでしょうけど、それなら違いに気づいてよ、と思う…。

(ちなみに、このあたりでは教習所じゃなくて「車校」と呼びます。そして、教官に目を剥かれながら免許をとったのに、今では完全なペーパードライバー。ゴールド免許です)

ほかにも、公の場では書けないような「若く見られる系」の誤解をいくつかされてきたので、「飽きた」というしかありません。

 

さすがに、もう、そのような誤解は起こらないと思っていたんだけど、昨年だったか、ショックな(ショックを受けるべき?)できごとがありました。

体の線がまったく出ない(臨月でも着られるような)服で、電車に乗ったわけです。

何気なく目があった優先席の若者が腰を浮かせたので、とっさに小さくかぶりを振りました。

席を譲られそうになった(としか思えない状況)、その気まずさに、次の駅で降りて、一本あとの電車に乗りましたが…。

未だに考えてしまう。

わたしは高齢者だと思われたのか。それなら、10以上老けて見られたことになる。

妊婦に見えたのか。それなら…高齢出産だとしても10以上若いってことになる。

どっちだろ?

次の駅で降りたことだけが正解って気がします。