9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

レベルセブン

宮部みゆきさんの「レベル7」ではありませぬ)

 

仕事で東京に行くとき、たまに大江戸線に乗ります。

というか、乗れるように(ここ数年で)なりました。

十数年前、初めて乗ったときに、その「深さ」に驚いて、怖くて、以来極力避けていたのです(実際、ほとんど使う機会がなかったし)。

 

あとからできた路線が深くなるのはしかたないし、それで名古屋の桜通線も「一段深い」のですが、大江戸線はその非じゃないような気がする…。

 

大江戸線飯田橋駅は、この路線の中でも使う率が高いのですが、たぶん、この駅がわたしをビビらせてると思うんですよね。

天井にへんてこなものが貼りついているし。

長らく、配線とか配管だと思い込んでいたのですが、最近「こんな(無駄な動きの)配管あるかい」と気づきまして。

だとしたら、何?

 

この緑のも怖いんですが、その先、ホームに続く通路がさらに怖い!

細い窓のようなものが等間隔に並んでいて、こうこうと明るいの!

昼間の光、と錯覚しそうな明るみなんです。

 

実際、わたしは毎回「昼間」と感じてしまい、「あ、ちゃうわ、ここ地下深いわ」と気づいて、そのたびに鳥肌が立ちそうになるという…。

だから、思い出すんです。

「レベルセブン」という、核戦争の話を。

 

これ、今は流通していないのかも。

だから、ウィキペディアをリンクしておきます。

ja.wikipedia.org

核の時代、地下壕深くで働く青年の日記、みたいな内容です。

レベルセブンはいちばん深いから安全、みたいに言われていたけど、上のほうからだんだん放射能が…。

そんな話。

若いころ(今でもか)滅亡SFが好きで、自分も作中で、すでに二回ほど、滅ぼしております。

f:id:gotomiwa:20190517060835j:plain

これが、大江戸線飯田橋駅エスカレーターの天井です。何なんだろ?