昨日、思わずツイッターで叫んだんですけど。
Official髭男dismの話。
わたし、この名は知っていたし、略称がヒゲダンだってことも知ってたんです。
でも、どの曲だったか、PVを見たら、どなたにも髭がなかった…!!!
あごひげとかイメージしてたから、心底びっくりしたんですけど。
(その曲はすっごくよかった…感動しました)
時間がたつと「びっくり」が「がっくり」に変化してしまって。
わたし、こういう「言葉のイメージ」に足を取られることがよくあるなぁ、と。
思い出したのが、福山雅治……
わたしは彼の曲にも詳しくないんですが、以前(今調べたら2003年らしい)彼がこんなシングル(?)をリリースなさった。
「虹、ひまわり、それがすべてさ」(わたしの脳内表記です)
ずっと、これをひとつの曲だと思い込んでいて、もう、タイトルだけで内容がイメージできちゃって。
ひとり、わくわくしていたわけですね。
どんな曲だろう? こんな感じ? なんてかっこいいタイトルなのかしら!
って。
「虹/ひまわり/それがすべてさ」って、別々の曲だってことを知ったのはしばらく後です。
このときも、「えええっ」ってなったなぁ。
わたしが想像していた曲は、幻かよ……
気をつけないと、まちがったものを抱えたまま生きていくことになるので。
たいていのことは「びっくり」ですむと思うけど、そうじゃないこともあると思うので。
「現実」を確認しよう。
自分の勝手なイメージに浸りすぎないようにしよう。
まさに、
「いま僕は行くのさ、イメージの向こう側へ♪」(虹)
です。