9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

作家っぽい時間

先日、意識して「作家っぽい時間」を作ってみました。

パソコンの前で原稿を書く時間……じゃないんです。

それなら、傍目にも「作家っぽく仕事しているふう」に見えると思います(ゲームしてるときと区別がつかないかもしれませんが)。

 

 ここでいうのは「構想を練る」段階のこと。

 

わたし、「ながら族」なんです。

家事中にアイデアが降ってくるとか、アイデアをゲットしたくて歩く(ついでに買い出し)とか、スマホでゲームしているときも、改稿案を脳の片隅で探ってたり…。

 

それでいいんですが、

「一度、ただひたすら、じっとしたまま構想を練ってみよう、そういう日を作ろう」

と思いついて、試してみたのでした。

 

ね、「作家っぽい」でしょ?

むかしのドラマで見たような、原稿用紙(何も書いてない)を前に胡坐をかき、腕組みをする和服の……みたいな、アレです。

 

結果からいうと、ある程度「構想」はできました。

けど、「じっと」は無理だった(ちなみに、胡坐はかけません。和服も着ません、原稿用紙も使いません)。

 

その作家っぽい時間、わたしはただ、部屋の中をウロウロしました。

作家っぽいどころか、動物園のクマっぽい状態でした。

 

ホント、やってみてわかった。

動かなきゃダメだ。

さらに「ながら族」じゃないと、ダメだ。

ただ動くだけ(檻の中ウロウロ)では、どうしても「時間の無駄」な気がしてしまう。

構想が浮かんだとしても。

 

貧乏性。

たぶん、重症です。

今だって、「どうせウロウロするなら、クイックルワイパーのシートを足の裏につけとけばよかったな」とか思ってるもんね。

 

それでも、とりあえず浮かんだわけなので、そして、ようやく涼しくなってきたので、プロットをまとめるための資料探しに、図書館通いとかしたいと思います。

もちろん、ママチャリ漕ぎ「ながら」、さらに構想を練るわけですよ。

(たまに、「あれ、いつの間にここまで来たんだっけ?」ってなるから、気をつけないと。信号はちゃんと見ている=従ってるんですけどね、からだが勝手に)