22日の夜……「おっさんずラブ・コンサート」の後、ホテルに戻る道すがら、ひとり反省会をしました。
何をどう反省したのかは略しますが、結論からいうと、
「今すぐにでも、書け」
18,000歩ほど歩いた後だし、いつもなら寝ている時間だし、ちょっとおなかも空いたし…というわけで(自分に甘い)修正して、
「明日、朝イチで書け」
になりました。
「明朝書かなければ、おまえは自己嫌悪の沼に沈むであろう」(←ずぶずぶずぶ)
って、魔女の呪いみたいなことを自分にいって、寝ました。
翌朝(6時間近く眠ることができましたが)頭痛で起きました。
でも、ちゃんと呪い(?)は覚えていましたよ。
スマホとタブレットはあるけど打つのが遅くてイライラするし…現時点では音声入力も似たようなイライラ度なので、昭和時代に戻ることにしました。
紙とペン。
仕事する気ゼロで(こら)メモ用紙さえ持たずに上京したため、ホテルの部屋にある便箋を一枚いただくことにしまして。
ボールペンも(持ってたけど、ついでに)電話の横にセットされたのを借りまして。
書きました。
来月に期限が来る幼年童話を。
書いたり消したりでぐちゃぐちゃだけど、そうやって手を動かし、言葉(文章)にしておけば、「自分が何を書こうとしたか」は(ほぼ)わかります。
これをパソコンで打ち直すと、初稿と呼べるものができるはず……
やろうと思ったことを、思ったとおりに実行するのは気分がいいですね。
頭痛のほうは結局あとで鎮痛剤をのんだけど……そう「あとで」なんです。
ペンを走らせているときは、頭痛を忘れていたみたい。
これが本来のわたしだよな、と思いました。
三度のごはん(を作る)より書くことが好きなgotomiwa。
実はここ数日、些細で習慣的なことをいくつかカイゼンしたいと思い、その案を考えていたのです。
(「財布が小銭で膨らむのがイヤ」→「paypayに慣れよう」みたいなことね)
コンサート後にひとり反省会をしたのもその流れ、といえそうです。
習慣、つまり日常の問題って、「上京」という非日常が挟まるとうやむやになりがちだけど、実行すれば、いい気分になれるはず。
いつもと違う状況でも、童話を書けたんだしね。
自分に甘いわたしだから、いい気分になるためならがんばれるのです。
しばらく、カイゼン活動にいそしみます。