先日、片づけものをしていたら創作教室※の講師をさせていただくにあたっての、
「わたしのスタンス」
みたいなメモが出てきました。
(※ 所属する日本児童文学者協会の事業のひとつです。69期と70期を担当)
これ、春に受講生さんにお見せした? 話した?
このとおりにはお伝えしてない気がするんだけど…。
「初日を迎えるにあたってgotomiwaが何を考えていたか」がおかしくて笑えるので(笑い事じゃないけども)ここに書き写しておきます。
多少読みやすく推敲しているけど、内容はそのままです。
・わたしに知識を求めないでほしい(児童文学オンチなので)
・既定を越えた長編は読みません。枚数厳守(プロ志望なら当然)
・完全でなくても「完成」と思って出して
・趣味で書く人にはそのように話す
・原稿用紙ルール(記号などの使い方の徹底)
・合評はゴールではない
・編集者さんへの「作品の紹介」はしない(理由あり)←いつか書くかも
・新人賞にトライしつづけてほしい
・なるべく感想はいわない(読む人が変われば変わってしまうものゆえ)
・完成した1本は未完の100本に勝る
・合評された作品は必ず直すことにトライ
ごらんのように順不同。
講師としてのわたしの心構えと受講生さんへの要望がごっちゃになっておりますが…。
(創作教室には長く書いている方もほぼ初心者な方も参加されるので、要望といっても全員に一律に当てはまるものではありません)
これは「開始前」に書いたもの。
3月、任期が終わったら「わたしの反省点」も書きだしてみようと思います(でも、見せないかも)←こら
終了後だから…1年続けたから見えるアドバイス、というのも生まれてくるかもしれません(こないかも)←おい
まぁ、それは春になったら考えます。
自然に浮かんでくるかもしれませんしね。
講座もいよいよ最終コーナー。
みなさん、がんばって!
(わたしこそ、がんばれ)