9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「読んでくれてありがとう」

投稿型SNS(という呼び方でいいのかな?)にシリーズ作品を投稿しています。

いちばん新しい話(本編じゃないけど)を上げたのは、昨年7月でした。

(調べてみて、あまりに昔なので、今びっくりしていますが)

こんなに「放置」しているのに、シリーズへのアクセスは途切れません。

 

もちろん、「アクセスする」と「内容を読む」はイコールじゃないし。

「読む」と「気に入る」もイコールじゃない。

(その間には、深くて暗い川がある、なのです)

 

そのシリーズのことは、公言しているけど広告はしていません。

友人関係には(児童文学関係の方には絶対)「教えて」といわれても断っています。

 

そのせいもあって、どんな方がどうやって見つけてくださるのか、未だにわかりません。

検索でたどり着く方もあるようですが、検索ワードが何なのか、拙作にたどり着くのが「正しい」のか、それもわかりません。

(「あれ?」と思って、すぐに引き返している方も多いのかも)

 

それでも、少しずつ伸びていくブックマークの数字を見ながら、とてもとても感謝しています。

「読んでくれてありがとう」

と、伝えられないのが淋しいくらい。

 

ネットがなかった……手段が郵便だけだった時代、わたしが「ひとりの読者さん」を得るためにしたことは、

・手紙を出して、わたしの作品を読んでくれませんか? と問う。

・OKのお返事をいただけたら、コピーを取り、製本して送る。

・それが相手に届く。

そこまででさえ、最短でも一週間かかっていたと思います。

そして、その方法で続けて読んでくれる人に出会えるのは、いったい何割だったのか……

(わたし自身は「たくさんの方が応じてくれた」と感じていますが、とにかく10割ではないのです)

 

ネット時代の今だって、「続けて読んでくれる」のはアクセス数のうちの何割かなんだと思います。

でも、わたし自身は何もしていない。

当時と今を比べると、その差にくらくらします。

楽(らく)しすぎですね。

 

当時のように直接(手紙で)お礼をいうことはできないので、感謝の気持ちを伝えるためにはシリーズの新作をアップするしかない……のかな?

そうだよね。

がんばりたいです(一応がんばっております)。

 

ああ、それにしても、昨年7月以来なのかー。

のろまな自分に、落ち込みました。