ショックなことがありました。
本棚の本のすき間から、四半世紀前のスナップ写真(←死語っぽい?)が出てきたのです。
オフ会……という言葉は当時、まだオンラインのお付き合いがなかったので、おかしいですね。
なんて、呼んでたんだろう?
あ、「つどい」だ。
当時、わたしが趣味で書いているシリーズを読んでくださっている方たちと集まることをそう呼んでいたのです。
客観的にいえば、「ファンのつどい」なわけですね(てれてれ/////)。
それはもちろん、わたしにとって、とても大事で幸せな経験なのですが(今ふりかえっても感謝しかないです)この記事の本題はそこではなく。
写真の中の四半世紀前の自分が、かわいくてびっくりした、という話です。
ほとんど「ショックを受けた」といってもいいくらい。
いうまでもなく「当社比」っていうか、今の自分に比べてです。
「わが子がかわいい」くらいのことです(世間には通用しなかったりする基準)。
そうだね。当時のわたしって、長女(現在)と5歳くらいしか違わないんだもん。
20代までは「10歳若く見られる」がよくあったくらいだから、四半世紀前でも「若め」に写ってる可能性もあるしね。
でも、一瞬で理解できちゃった。
もし、当時の体重に戻ったとしても、髪を黒々染めたとしても、絶対「同じ」にならないんですよね。
輪郭とか、が。
わたしはアンチエイジング的なものには無関心で、時の流れに身をまかせきっております(っていうか、加齢がちょっと楽しくもある。あと、筋トレとかは好きです)。
それでも、若いころからきれいで、そんな自分が好きだった人は、維持したい、死守したい、と思うんだろうなぁって、美魔女さんとかの気持ちがちょっとわかったような…?
ネットのすみっこの広告や新聞の折り込みチラシで見かける、「年齢肌に云々」という化粧品の意味とかも。
自分の顔も声も好きじゃなかったわたしでさえ、ちょっと「戻りたい」って思ってしまったもんね。
うまく言えないけど……
「好きじゃなかった」けど、過去の自分も大切にしてあげよう、なんて思いました。
年齢問題(当たらない・当てられない問題)はこの記事にも。