9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「遅刻」

競馬シリーズ(ディック・フランシス)ふうのタイトルをつけてみた(意味はありません)。

 

・・・

 

二夜連続で「遅刻する夢」を見た……。

どちらもまったく違う人物なのに、夢の中では「わたし」だった……。

 

一夜目のわたしは、女子高生だった。

いま思うとアニメ的というか、二次元的な夢だったのかも。

講談社のYA! ENTERTAINMENTで「Hシリーズ」と呼ばれる作品を書いたことがあり、その主人公のひとりみたいなビジュアルの女の子だった……「わたし」が。

その世界では弟がいて、内容は覚えていないけれど、何か話をして、遅刻しそうだからと通学カバンに荷物(教科書?)を詰めているところで目が覚めた。

 

二夜目のわたしは狭いアパートに若々しい母親(実母とは似ても似つかない)と暮らすハタチ前くらいの娘(わたし自身ではない)だった。

朝帰りしたらしき母親と(ちゃぶ台で)朝食中のわたしが会話している場面があって、わたしがふとドアの外に顔を出すと、同級生たちが廊下をぞろぞろ歩いていって、自分が遅刻しかけていることを知る……。

部屋に戻って、

「お母さん、あと15分で学校がはじまる」

と隣の部屋へのドアを開けると、そこは浴室で、泡まみれの裸身が…(ナイスバディだった)。

母親に声をかけたわたしは、通学用のトートバッグの中身を点検する。

要らないものがいっぱい紛れ込んでいる……誰が見ても要らないとわかるものばかりだ……商品を取りだした後の空っぽのパッケージとか。

バッグの中の半分が、そんな感じ。

浴室から戻ってきた母親が、それを見る。

「あたしも、あれ、捨てといてあげたよ」

「ありがとう」

なんて会話をするうちに、目が覚めた。

 

・・・

 

説明が長くなってしまった……すみません。

二夜とも、設定が違っていた。

めずらしく、わたしが夢の中で「わたし」と認識している人物が、わたし自身とは似ても似つかない別人だった。

「家族」も、現実とは違っていた。

わたしには弟がいないし、どう見ても20代みたいな「ぽん、きゅっ、ぽん」の女性と暮らしたこともない。

 

なのに、「このままじゃ学校に遅れる!」と焦る点だけが共通……。

いったい、わたしに何が起こっている(これから起こる)のでしょうか?

ドキドキするわ……