「わたしは首から」
涼しくなってきたので、久しぶりにネックスピーカーを引っ張りだしてきました。
ん? ちょっと待って。
「引っ張りだしてくる」という表現は、現実の行動に合ってないな。
実際は、引っ張らなくても取りだせるところに置いてありました。
放置でした。
わたしの場合、夏のあいだ首にかけることができるのは、タオルか綿のストールだけ(汗取りです)。
ネックスピーカーなんて、とんでもない。
携帯用扇風機を首にかけるのさえ、いやなのに(「暑いから」という矛盾)。
スピーカーのせいで汗をかくでしょうし、防水タイプでもない限り(汗で)溺れ……いえ、壊れかねません。
そもそも、音楽を聴きながら作業するとか、そんな気も起こりません。
ただひたすら、
「暑いよー暑いよーひーはーふー」
という感じなのですから。
ネックスピーカーを使える。
秋が来た証しです。
(まず聞いたのはクリスマスソングコレクション…という、季節感の混乱ぶり)