昨日の続きですが、使うパソコンが違っても、その違いなんかわかりませんよね、すみません。
デスクトップがネットにつながらなかったのは、やはり、ケーブルが(コネクタが)ルーターからはずれかけていたからでした。
その前の晩、何を思ったのか、夫が通信機器類の位置を動かしていたので、「もしかして」とは思っていたのですが、大当たりだったのでした。
解決してよかったよかった。
「surfaceでがんばらねば」と思い、夜明け前から原稿を書いていたおかげか、このところ「読む仕事」に取り紛れて見失っていた(脳の底のほうにぎゅうぎゅう追いやられていた)「自分の作品のイメージ」が、ぽわんと、水面(脳の表面)に浮かんできたようです。
入浴中、目の中に電光掲示板みたいに文章が流れだして、お風呂上がりにとりあえず、ドーッとメモしました。
わたし、こんなふうにしか作品が書けないのかも。
こういうメモがつなぎ合わされて、ひとつの作品になるんです。
(だから、アウトライナーが要るんです)
デスクトップがいつものように使えていたら、わたしはまず「読む仕事」の方面に行ってしまったでしょう。
そのまま一日、「書く」ことはなかったんじゃないかと思います。
(夫に感謝すべきかな。えー、それはいやだなー)
一日一枚、三日で三枚、三枚進めて四枚捨てる、みたいな遅い歩みですが、やっぱり書けると気持ちいいのです。
「読む仕事」はまだまだ続くけど、書く時間もできるだけ作りましょう。
「目の中に文章が流れる」と書いて思い出したので、少女時代に読んだこのお話を。
なぜ思い出したのかは、知ってる人にしかわからないよね…。
(もちろんこの本ではなくて、もっと古い訳のです。児童書だったかも)