会議が3時間弱あったから、滞在時間的新記録ではないけれど。
(1時間程度人と会うために日帰り上京したこともあるからね)
コロナのことがなかったら、一泊して翌日は遊ぼうね的なことになっていたでしょうから、とんぼ返りはめずらしいほうかも。
以前とほぼ同じ時間に家を出て、同じ「こだま」(ダイヤの変更で発車時刻は数分遅くなった)に乗ったのだけど、まず地元の電車が以前より空き気味。
時間を調整して、より空いているのを選んでいるとはいえ、それでも以前より人が少なめに思える。
それ以上に、名古屋駅がね。
銀の時計あたりが、スカスカでびっくり。
(新幹線乗り場にはさまれたコンコースのことです。待ち合わせの場所でもある。どうでもいいけど、駅の反対側には「金の時計」もあるよ)
ここは平日だろうが何時だろうが、「まっすぐ歩けない広場」だったのに。
新幹線構内の女子トイレにほかに誰もいない、なんて情景、かつてあっただろうか。
さらに、新幹線ホームも。
本数も減っているのかな?
ホーム越しに「向こうが見える」なんて、これまでめったになかった気がする。
(上下合わせて4本、常にホームに発着の列車がいて)
雰囲気としては早朝……いや、早朝に乗ったこともあるけど、もっと人がいた気がします。
行きは「こだまグリーン車で3時間」(安いんです)なので、新幹線全体の混み具合はわかりませんが……(こだまグリーン車はもともと平日は空いている。それでも人は少なめに感じました)。
帰りは……まだ午後5時前で、新大阪止まりだったとはいえ、のぞみ普通車の座席が空き空き。
これまでなら(トイレ等に立ちやすいよう)通路側に席を取るか、デッキに立ったまま帰るかだったのに、きっと隣の席は空いたままだと思い、窓側の席を取っちゃった(実際、名古屋まで空席でした)。
マスクは息苦しいし、どこに行っても「レジ袋云々」といわれるのは煩わしくもあったけど、「新幹線の旅」自体はすごく快適だった!
まぁ、これではJRが「やってけない」と思うので、喜んでいちゃいけないのでしょうね。
直行・直帰です、といっていたけれど、ちょっぴりウソです。
帰りは地下鉄からすぐに新幹線に乗ったわけじゃなく、エキュート(駅構内の商店街みたいなところ)まで足を延ばして、おみやげを買いました。へへへ。
くず餅プリン。
くず餅自体は通販で買ったことがあるけど、その際「どんなのかな?」と思っていたのでした。試せて、満足。