眉村卓先生のご葬儀のために大阪へ行ってきました。
それについて詳しく書くのはためらわれるのでレポートはしませんが…。
入院先の病室で亡くなる数日前まで長編を書かれていた…完成させて永眠されたとお聞きして、胸に迫るものがありました。
(以下、別件)
少し前、児童文学関係やその他の仕事(じゃないかな?)で、ほぼ「通う」という状態で大阪に出かけていたころがあります。
東京と大阪、半々くらい。
名古屋駅で、大阪行きと東京行き、まちがえてホームにのぼることも数回…(ろ、老化じゃないもん)。
今回は、新幹線で行く久しぶりの大阪でした。
(昨年は車で二回ほど。次女が大阪の会社に勤めることになったので、引越しのために)
東京・名古屋間は約1時間40分。
新大阪・名古屋間は約50分。
西へ行くほうが半分の時間なのですが、半分以下に感じます。
(あ、でも、電車賃は半額以上だ。なぜ?!)
京都なら、清洲城、木曽三川、伊吹山…って、ランドマークを追ってるうちに着いてしまう感じ。
完全に日帰りエリアです。
何しろ、新幹線で名古屋駅から京都駅まで行く時間より、名古屋駅から各線乗り継いで家(の最寄り駅)に帰るまでの時間のほうが長いんですから。
10代を過ごしたのは大阪府茨木市なので、ここへ行くときは京都で新幹線を降りて、在来線に乗り換えます。
京都を過ぎれば、もう、新大阪は「すぐ」というイメージです。
降車のために後片付け(おやつのゴミを捨てる等)に入る時間、というか。
よく、東京から名古屋までの新幹線に立って乗る話をしますが、名古屋・新大阪間は往復立ちます。
指定を取った席を探すのも自由席車両まで歩くのも面倒で(…無精ですみません)。
来年は上京が減るし(←月1の創作教室の担当が終わるから)、次女は当分府民でいそうだし、同窓会や部活のOB会があるなら参加したいし、で、西行きの新幹線に乗る機会は増えるかもしれません。
京都では、カルネを。
大阪では、蒸かしたての551の豚まんを。
とりあえず、いただきたい。