9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

創作仲間でありつづけること

わたしは童話賞に応募するために童話を書きはじめましたし、通信講座を受けてみた以外は独学といってよかったので、この世に(←大げさ)童話のサークルや同人誌があると知ったのは、デビューしてからでした。

 

そしてまもなく、「あると知った」ではなく「いくつもあると知った」のでした。

 

それが約20年前なわけですが、当時「あるんだ」と驚いたサークル(まとめてそう呼んでしまいます、すみません)は今でも続いていて、歴史を重ねています。

 

「あるんだ」の当時は驚いただけですが、約20年たった今は、

「あって、うらやましい」

という感覚です。

 

「あるんだ」と知っても、わたし自身は、そういうところに入ろうと思ったことがない(いくつか誘われたけど断っている)のです。

こういうことには「合う・合わない」があると思っているから…わたし自身には「合わない」、つまり「できない」と思っているからです。

それは今でも同じ(もう誰も誘ってくれないから、断る機会もないですが)。

わたしの「うらやましい」は、アーティストやアスリートを見て「あんなふうにできるなんて、いいなぁ」と思うようなものなんでしょうか。

 

今年初めて意識した「うらやましい」なので、自分でもうまく整理がつかないのですが。

あれこれ理屈を考えなくても、いいのかな。

20年も30年も40年も「創作仲間」を持ち続けられるって…すばらしいことだもん。

 

どのサークルも末永く、楽しく、活動が続きますように。

またお会いできますように。

 

先週と今週、同じようなことを思い、同じような気持ちで帰ってきました。

おみやげはさっさといただいてしまい、思いついて写真を撮れたのはこれだけでした(ごめんなさい)。

みなさん、ありがとうございました。ごちそうさまでした。

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みっちり、もっちり、の餡がおいしかったです。