昨日の話題の続きみたいな感じですが……。
小麦粉を食べても、さほど体調に響かない気がしてきたわたし(気のせいかもしれませんが)。
グルテンを敬遠しているうちに、買い置きの強力粉の賞味期限が……!
これ、使わなあかんやん!
というわけで、こねずに、冷蔵庫で一晩かけて発酵させるパンを作りました。
いくつかのレシピで数回作ったんですが、レシピのせいじゃなく、さまざまなわたしのミス(ex.水の入れすぎ)で、不思議なパンができあがったりもしました。
今回の写真のが(岩に擬態した生物みたいな見た目からはわからないと思いますが)いちばんパンらしくできたものです。
パンらしく、といっても、「ふっくら」ではなく「もっちり」で、市販のイングリッシュマフィンに食感が似てるかな……?
わたしが初めて「手作りパン」を食べたのは、20代だったでしょうか。
従姉が作ったもので、「200回こねる(叩きつける)のよ」なんていわれて「ひーっ」となったものでした。
もちろん、そうやって作れば(ちゃんと二次発酵もさせるし)ふっくらしたパンができるわけですが。
でも、これは違うの。
強力粉と塩とイーストに水を入れて、タッパーの中でぐるぐる混ぜるだけ。
無精なわたしに、ぴったりです。
野菜室でひと晩放置すれば、発酵の証……気泡も見えてきます。
小人さんならぬイーストさんが夜中にそっと仕事をしているのです。←童話?
興味ある方は、ググってみてください。
不親切ですみません。
レシピ、いろいろあるようですから……。
ちなみに写真のパンは、吉永麻衣子さんのレシピです。
youtubeに動画もあります。