(また大げさなタイトルをつけてしまった……)
衣替えをしないっていうのは、年じゅう半袖短パンで過ごします、という意味ではないのです。
ここ数年かけて、衣類を少しずつ整理しました。
量的には、まだまだ無駄なものがありますけど。
とりあえず、全部の日常的衣類がひとつのタンス(物のたとえです)に収まる程度にはなりました。
今では、「春と秋に引き出しを入れ替えるだけ」で衣替えOK、なのです。
(その際、古びたものは廃品回収に。引き出しに収まる量をkeep、です)
が、一部のもの……真冬のコートをはじめ、ぬくぬく部屋着(かさばる!)とかは、「大掛かりに出し入れしなければならない場所」にしまうしかありませんでした。
……ので、寒くなりはじめたときに着るものがなかったり。
このたび、その大掛かりな出し入れをしなくていいように、プチ模様替えを断行しました。
これで、次の(春の)衣替えは「引き出しの入れ替え」と「左右の入れ替え」ですみます。
やったー!
(当分使いたくないけど、喪服も取り出しやすくなったワ……)
模様替えの過程で、昨冬行方不明だったパーカーが発掘されたりも。
見えにくい場所にしまい込まれていて、それだけが目に入らなかったのです。
今年は着てあげよう。
近年の「めあて」は、「ひとりでできないことはやめていく」です。
今年買ってよかったものベスト10に入るであろうベッドも四つ折りにたため、ひとりで運ぶことが可能なものなのです(重いけど)。
夫にも(マットのスプリングが傷んできたんですけど)ひとりで動かせないベッドに買い替えるのはやめなはれ、といっております。
わたしはずっと、「ありあわせの家具類」で暮らしています。
デスクトップパソコンを置いているのは、結婚するときに買ったキッチンカウンターだし、ノートパソコンがあるのは次女の学習机。
次女の机の横に置いてあるのは、長女が使っていたキャビネット(修理して使ってます)。
椅子は、ダイニングセットの余りですし。
そのことには不満はないです、こだわりゼロなので。
そんな家具たちも、これからは減らしていく予定。
ありあわせの「お古」を少しずつ処分して、中身も処分して、なおも入れ物が必要なら、軽いものに変えていくつもりです。
ミニマリストを目指しているわけではないのです。
「好きなもの」だけ、(見つけたら)増やしていきます。
軽さと便利さを意識しながら、ね。