Tシャツをハンガーにかけることにしました。
ネットで収納関係の動画などを見ていると、靴下や下着類はたたまなくていい(引き出しやボックスに投げこんでおけばいい)などなど……「楽をするための」情報が見つかるのですが、長年の習慣はそうそう変えられるものではなく、それはできそうにありません。
Tシャツも、もちろん「たたむ派」でした。
変なしわがつきづらいたたみ方やしまい方を(これも本や動画で見つけて)試してきたのですが……どうがんばっても折りじわはできるよねー。
場合によってはアイロンをかけないと着られなかったり……誰にも見せないとしても気分が下がったり……。
それなら、洗濯した(干した)ときの状態で置いておけばいいんじゃないの?
そういえば、ブラウス類はそうしてるじゃないの(しわをつけないために)。
と、ようやくその考えにたどり着いた感じです。
どうしてもね、「(うまく)たたんで(引き出しに)しまう」というアタマがあったのね。
愛用のハンガーラックも、冬物を片づければ、Tシャツは薄いから全部かけるくらいのスペースができそう。
マワハンガーに代表される(←されてる?)薄くて滑りにくいハンガーを新調して揃えようと思ったんだけど……今、家にあるものを見るかぎり、滑りにくいハンガーって衣類を「はずすとき」も滑らないぶん取りづらい(抵抗感がある)のですよね。
じっとかけておくだけなので、あまりこだわらなくてもいいかなぁ。
そう思い、新規購入はやめて、揃わないハンガーでテキトーにかけていくことに。
人に見せるものじゃないから、ま、いいよね。
この年になるまで「たたむもの」「引き出しにしまうもの」だったからでしょう。
こんな些細なことなのに、わたしにとっては天地がひっくり返るようなカイゼンに感じられる……それが、ちょっと笑えたりもします(^^ゞ
何はともあれ……。
ハンガーラックに引っ越したTシャツたちは、その夏ずっと、のびのびと暮らしましたとさ。←予言?