9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

ネット世代の老後

民生委員なので(全然役立ってないのに)初めての某会議に出席してきました。

 

それで、自身の……というか、わたしたちの世代以降の、ネットがあり、SNSにもなじんだ世代の「老後」について考えてしまった……

 

たとえば、わたしが今の性格(頭脳力?)のまま、身体的に不自由になって、デイサービスなどなどを利用することを勧められたとして……

今、義母や実父が行っている施設に行きたいだろうか……「知らない人たち」と一緒にリハビリやお散歩や食事をしたいだろうか……

(どちらも全然問題ない施設です。その意味でためらっているのではないです)

 

「今のわたしだったら、絶対に学校には通ってなかった」と思えるほど、そういう場所・集団行動が苦手なわたし。

ずる休みさえしたことがなかったけど、当時は「そういうものだ(学校には毎日行って卒業するものだ)」と思っていたので、「クラスになじめない年」も「先生と仲良くなれない年」も校内で自分の居場所を見つけて、なんとかやってきました。

(担任の先生が好きだった学年もありますよ)

 

「高齢者の幼稚園」的に、何でも一緒にやりましょう、童謡を歌ってお遊戯しましょう的な施設は減っている(古い?)とも聞きますが……。

わたし、たぶん、(今の性格なら)体が動く限りはひとりで家にいたい。

人との交流が必要なら、パソコン越しでいい……。

そう思ったのです。

 

実際に高齢化したとき、気持ちは変わるのかもしれないけど。

 

そういう施設や事業を否定しているわけではないです。

だって、ホントみなさん、熱心だし。

「ああ、これは、わたしが添削講評が好きなのと同じだな」って感じるのです。

「しんどいこともあるけど好きだからやってる」みたいな「熱」を。

 

ただ、わたし自身は「入所者」「利用者」になれるかなと、ふと思った……というお話でした。

事業は応援していく所存です。