実際は「冬休み」ではないのですけど。
それは「年末年始」という非日常。
一度、日常が戻りかけたけど、すぐに三連休。
本格的に日常が戻ったときには、1月も中旬という……。
「え、もう?」
と、毎年驚いている気がします。
その間もすべき(期限付きの)仕事はあり、ちょこちょこ(?)取り組んでいたのですが、わたしが「日常だわぁ」と感じる時間が戻ってきたのは、昨日くらいからでした。
戻りかけた数日に、「日常の使い方」を改めて考えました。
たとえば、添削講評の仕事は一定の日に集中して済ませる(何も仕事がない、空いた日を作る)ほうがいいか、毎日決まった件数(または時間)に留めて、残りの時間を好きに使うのがいいか、とか。
昨年までは完全に前者だったのだけど……仕事するほどの集中力が消えている夜にまで、頭の中が仕事のことだらけで、ボーッとyoutubeを見て(自己嫌悪で)終わる、となったりするのですよね。
まる一日空けてみても、だらだらしちゃったりも(一日じゅう創作できるわけじゃない、というか)。
今年最初の仕事については、後者の方式……「今日はまだイケる」と思っても、わざと翌日に持ち越したりしてみました。
そのおかげか(どうかな?)午後には映画を一本観ることができたり、夜には、少しとはいえ、創作活動に戻れたりもしました。
でも、これは、今回「たまたま」かもしれない……
そういえば、男性作家さんの何人かが、
「午前中に仕事をして、午後は読書などに充てる」
と、おっしゃっているのを聞いたことがあるなぁ。
そのころは子育てもバタバタで、「いいわね、男性は仕事だけできて」みたいに思ってたけど(僻みです、ごめんなさい)今のわたしはそういうこともできるんですよね。
ふむふむ。
どうするのがベターなのか……。
長年のやり方を少しずつずらすというか、微調整してみます。
とりあえず、自分を幸せにするのが大事。
「その日の自分に満足して眠れるように」なりたいのです。