短時間睡眠が続いているgotomiwaです。
ちょっと前は7時間眠れる日が続いたので、10日間くらいを平均すれば「6時間程度眠る人といえる」かもしれません。←意味ある?
日々、粛々と(?)添削講師をしております。
現在進行形の受講生さんはもちろん、これまでに作品を通じてお話をさせていただいた中には「デビューしたい」とおっしゃる方々が(たくさん)いらっしゃいます。
そのために何をすればいいかというご質問も(多くの場合)「したい」のあとに続きます。
ご質問がなくても、「あなたがデビューするためには…」とお話ししなければならないことはよくあります。
たとえば、「出版社主催の新人賞に応募しましょう」ということは答えられるけど……。
「デビューする」ということは、それを仕事にするということ。
ざっくり言えば、就職……いえ、「起業する」みたいなことです。
「その先」のこと(生活の変化など)はご自身にしかわかりません……人によって違うので。
専業主婦なら、「作家としての収入」があることで扶養から抜けることになるとか。
「夫」の理解は得られるのか、義実家にはどう思われるのか……とか。
(手放しで喜ばれない事例は、いくつか聞いています)
「共に目指してきた創作仲間」とぎくしゃくすることもある……。
副業禁止のお仕事をされているならどうする、とか。
確定申告の「やり方」を覚えないといけないし。←未だに手探りのわたし
子育ての日常に「出版のスケジュール」が食い込んできたり……フライパン片手に編集者さんと電話したこともあったっけ。
わたし自身がドタバタしてきました。
(まぁ、わたしが人よりトロいだけ、なせいもありますが)
デビューを目指す、といっているときはデビューすることしか考えていなかったりするので……それは「婚活パーティー」に出かける「結婚したい人」みたいな感じ。
相手を見つけて、ウェディングベルを鳴らして……そこまでは想像できるけど、「こんなメンドクサイ親戚ができた」とか「ふたり暮らしって、ここで揉めるのね」とか……想像してなかったような体験もします。たぶん。
そう思っていても、そこまではお答えできない……「プライベートへの口出し」みたいで気が引けてしまう……。
「生活」に口を出すのは、手書き派の方に「パソコン(ネット)を使えるようになっておいてください」というとき、くらいかな……。
(このブログをごらんくださる方には関係がないですけどね)
「デビューの先がたいへんやねんで。その未来も含めて、うまくいきますように」
そんなことを祈りながら、日々、粛々と(?)「デビューするにはどうすれば?」というご質問に答えております。