9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

(昭和の)ドラマ「日本沈没」

「見ましたよ」のタグは(一応)つけますが、実は見ていません。

正確には「見つけましたよ」ですね。

 

これまで探したこともないのですが、先日、プライムビデオの群れの中をさまよっていたら、「日本沈没」って文字があって……

「ドラマのビデオもあったんだ!」

びっくり。

 

はい、昭和の映画はプライムで何度か見ました。

でも、ドラマ版(当時、映画のあとに連続ドラマ化されたのです)のほうは記憶をたどるだけだったのです。

 

第一話のオープニングなどを見て(主題歌は五木ひろし。今でも歌えます。挿入歌まで歌えます)そういえば小野寺さんのキャラが違う、とか、ちょっと思い出したのですが……

原作との違い、映画版との違いなど、ずいぶん忘れています。

五木ひろしがゲストで出た回があることは覚えてる)

 

わたしがドラマ版についていちばん覚えているのは、見た翌日に学校に行くのがすごく楽しかった、ということ。

このとき中学生だったのですが、ドラマでがんがん、悪夢のような恐ろしい非日常を見せられて(少女のハートは震えました)自身の日常が愛おしくなったのでした。

えぇ、いま説明すれば、そんな感じです。

当時は「楽しかった」という感覚しかなかった気がしますが。

 

ドラマは2クール。

これ、見始めたら、ずいぶん時間を取られてしまうよなぁと思って、ブックマークするに留めました。

当時の特撮、もちろん今の目で見れば「模型やん、ミニチュアやん、スクリーンプロセスやん」なのですが、すごく力を入れていたのだろうなぁと感じます。

なんというか……そのことが「愛おしい」です。