2回目のシニア料金、「シン・ウルトラマン」を観てきました。
だって、観ないと娘と話せないもん。
わたしが会員になっているシネコンにはレディースデーとかメンバースデーとかが設定されているので、「ノーサービスデー(?)」を選んでいきました。
こんな日に来るなんて、シニア料金の人ばっかりなんだろうな、若者や子どもがいないぶん人は少ないんだろうな……と思っていたのに……思っていたよりはずっと多かったです……びっくり。
それでも、ある程度ディスタンスを取りながら鑑賞することができました。
(苦しいので、ときどき指を突っ込んで、マスクに隙間を作って呼吸してました)
内容については、まだまだ公開中で、うっかりネタバレしてはいけないので書きませんが、思いがけないシーンで思いがけなく五木ひろしの「小鳥」を聴いてしまい、しばらく気が散りました。
この曲、ドラマ「日本沈没」(昭和の、です!)の挿入歌なんです。
ある意味「滅び」の歌ね……
(今でも歌えるけど、曲のタイトルはこの映画のクレジットで知った…)
「ウルトラマン」のシリーズはけっこう見ていたはずだけど、何しろ「子どもすぎた」ので、そんなに覚えているわけじゃなくて、この映画に感じる「懐かしさ」は、大好きな映画(未だにたまに観ている)「シン・ゴジラ」に由来するような気がします。
っていうか、「シン・ゴジラ」と同じような役職(と造形)であの人が出てくると「同じ世界?」って思っちゃうよね。
(斎藤工は自衛隊から転職したのかもしれないけど、東京が壊れてないから「同じ」ではないと思われる)←どうなん?