筋肉痛になりそうなgotomiwaです。
日帰りで(いえ、駐車場が混んでいなければ買物込みで往復2時間で)行ける範囲にコストコができて、気がつけば月に二回くらいは行っています。
ブログや動画で、あるいはテレビ番組で「コストコではこれが人気」みたいに話題になることがありますよね。
はじめのうちはそこで紹介される、いわば定番的な商品を買ってみたのですが、わが家の実情に合わないものは結局「買ってみた」だけで終わりました。
新商品とか、気になるものは試していますけど、ネット等で見かけるような、あの大きなカートに商品てんこもり……みたいなのはやったことがないです。
(そもそもストックする場所がないわ……先に断捨離しなきゃ……)
お肉類も、2キロくらいのパックで売られているので、気になるけれど買えないことが多く……。
今回、久しぶりに冷凍庫に余裕ができたので、これまでほとんど買わなかった豚肉を買ってみました。
かたまりと、薄切りと、ミンチです。
上に「2キロくらい」と書いたように三種類買ったら約6キロ。
実際は妹に「味見してみ」とミンチをひとかたまり分けたので、たぶん5キロ台を持ち帰って、台所で解体(?)作業をしました。
まぁ、ほとんどは小分けにして冷凍、という処理(?)をしただけですが。
かたまりは、ひとつはオーブンで焼いてからタレに漬けるタイプの「焼き豚」(漬けてから冷凍)。
もうひとつは「塩麹豚」で、塩麹をまとわせて冷凍(解凍してからオーブンで焼く)。
最後のひとつは「塩豚」として、冷蔵庫に(塩をまぶして数日寝かせてから茹でる)。
「塩豚」以外は食べるのが少し先になると思うけど、「調理せねばならないもの」が決まっていると、ほんと、気が楽です。
それに合わせてメニューを組めばいいから。
たまに「今朝はお味噌汁の具が決まっているので気が楽」とツイートしたりしているのも同様で、考えたり迷ったりする部分がツライんですよね。
10代のころから台所に立っているのにお料理が苦手なままなのは、そのせいかも。
で。
これ、創作でも同じだな、と思うのです。
「○○を題材に童話を書いて」といわれるのは、全然平気。
というか、好き。
その「○○」に合わせて、まわりを組めばいいんだもの。
(公募時代も、募集要項を見ればアイデアが降ってきたタイプ。だから、たいてい、その賞に合わせて書いてました)
「何でもいいから書いて」といわれたら、最悪、何も書けないかもしれません。
こんな性質の自分に「題材」を与える……
それが豚肉との格闘、というわけです┐(´∀`)┌ヤレヤレ