9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

ウソをホントに変える断捨離

全国的なものなのか、最近の流行なのか、詳しくはわかりませんが、よく電話がかかってきます。

ざっくりまとめると、

「ご家庭に不要なものは眠っていませんか?」

 

地球のためにリサイクルのボランティア、じゃなさそうなことは感じられます。

もちろん全部断っています。

必ずこんな感じで。

「特にないですぅ。ちょうど断捨離したばっかりでぇ」

 

すみません、ウソです。

 

もちろん、業者が訪問したがるのなんか断っていいんですが、そのウソをつくたびに、モヤモヤが残るのです。

「厚生省」認可の希少なサプリ(厚生労働省ちゃうの?)や、なぜか(わたしだけに)特価の美容液のセールスを断るとき(「わたし、困っていませんから」)とは気分が違うのです。

まぁ、こちらはある意味「真実」だからかもしれませんが。

「困ってない」とは言ったが、「健康で」「美しい」からだとは言ってないぞ……

 

不用品はすでに処分しましたというウソにモヤモヤするのは、「処分しなきゃなぁ」という思いが頭の隅にずっとあるから……

そうだよね?

そうだそうだ!

と思ったので、気になっていたものを本当に片づけてしまうことにしました。

 

買ってみたけど失敗だった(使えなかった)ケーブルとか。

コロナ禍の初期、気分転換的に申し込んだモノとか(結局使ってない)。

長らく着ていないコートとか。

 

コートなんて、コロナ禍で出かけなくなるより前から着てなかったもんね。

近年は冬があまり寒くないし、重い服は着ると疲れるので。

とっておいても無駄だってわかっているのに、普段は見えないところにしまっているから、ついつい……。

 

帰省していた娘にも置いてあった私物を「要・不要」で仕分けしてもらい、ふたりあわせて、可燃ごみ数袋、不燃ごみ1袋、資源回収に出す衣類も1袋……

 

これで次に業者から電話が来たとき、晴れ晴れした気分で、

「不用品? あら、処分したところなんですのよ、ごめんあそばぜ」

と答えることができます。