内容が内容なので(苦手な方もあると思うので)撮っておいた写真はアップしません。
今年はレモンの木を育てていて、何十という、アゲハの卵や幼虫を「退治」してきました。
おかげで(別の虫にやられたりして美しくないものも多いとはいえ)ずいぶん葉が茂りました。
レモンの実のための栄養は十分かも、と思っていたところ、見逃していてけっこう大きくなった幼虫発見。
それで、1匹くらい育ててみようと思ったのです。
結局、見逃した子がほかにも見つかって、同時期に、成長度合いの違う幼虫が3匹になったのですが……。
最初の子が「そろそろ蛹化するのでは」と思うくらい大きくなった、その翌日くらいから、2匹目も3匹目も姿が見えなくなってしまいました。
1匹目は、どこか安全な場所を探して蛹になった可能性もあります。
でも、ほかの子は?
これまでも姿を見失ったことはありましたが、何日も見当たらないなんてことはなく……。
娘には「犯人は鳥?」(犯鳥…)といわれているのですが……そうなのかな(/_;)
生き物が「生き抜く」って、本当にたいへんなことですね。
たくさん退治してきたわたしがいうのもおこがましいですが。
その後も、幼虫は新たに姿を見せています。
今、中齢の子を2匹育てている(退治せずに観察している)ところです。