豊橋に行く数日前、テレビの前を通りかかったら、豊橋市の食レポ(?)を放送していました。
そのときに見かけたのが、豊橋駅から歩いてすぐのパン屋さん。
豊橋に行った日、駅に着いてから少し時間の余裕があったので探してみました。
現地でGoogleさんに聞きながら、ですが……見つけてみれば東口の陸橋(というのだろうか?)からも見えるくらいの近さでした。
買った後、夜まで持ち歩かねばならないので、パッケージされているパンをいくつか買ってみました。
帰宅後にびっくり。
「パピロ」って重い!
文字どおり重い……手にのせるとずっしり来るのです。
入っているのはバタークリーム。
あ、パッケージに「バターパン」って明記されていたわ。
幼いころは苦手だったバタークリーム(当時はそれが主。生クリームはめずらしく、あこがれだった)……大人になったら「たまに食べたくなる」バタークリーム(最近のはおいしくなっていると思う)……それがパンに入っているのです。
そんなに大量じゃないのに(クリームパンの中のカスタードほどじゃないとイメージしていただければ)……このクリームの重みのせいなのでは、パンの重さは?
「胃にも重いかも?」
とドキドキしましたが、ホットコーヒーとともにいただくとですね、クリームが溶け、ほのかな甘さがフーッと口の中に広がって、この組み合わせが最高なのでは? と思いました。
(胃もたれもなし)←もともと強い胃(^^ゞ
もうひとつ、「レモンクッキー」は見た目だと「パンなのになんで名前がクッキーなの?」という感じですが、手に取ればわかる……「かたい」のです。
実際、パンではない。
いや、パンの一種なのかもしれないけど、分厚いクッキーと思って食べるほうが混乱しなくてすみます。
専門用語では、何か呼び方があるのかもしれません。
二枚の分厚いクッキー的なものをクリームが接着している、という感じです。
同じ県内とはいえ、ひょいひょい行ける距離ではないので、次はいつになるかわかりませんが、機会があったらまた寄ってしまいそうです。
「パピロ」たちのお店は「ボン・千賀」
ちなみに、合評のとき、豊橋の方には「ピレーネ」もごちそうになりました。
これもおいしい!
ピレーネのお店、名が似てる(?)けど、こちらは「ボンとらや」。
いいなぁ、豊橋……♪
他にもおいしいものがありそうです。