11月から12月にかけて、断続的に腹痛とつきあっていました。
はじめは何が起こっているかわからず、胃カメラを飲んで胃も十二指腸もきれいだったことで、初めて「つまり、その先か?」と考えるようになりました。
検査も診断も受けていないので、ここから先のことは読み流してほしいのですが、いわゆる「おなかが張る」というのは、こういうことかと初めて知りました。
(妊娠8か月かなー、みたいでしたよ。見た目からもわかるのです)
便秘や下痢が伴えば、大腸かな? と考えるんだけど、そうじゃない。
行き場のない気体が、ふくらむことに慣れていない小腸を苦しめている、というのが当時のイメージでした。
くどいようですが、あくまでもわたしのイメージ。
自己判断にすぎません。
気体(ガス)が発生するのは、しなくてもいい発酵が行なわれているせいではないか、と考え、高FODMAPの食材を避けてみることにしました。
(FODMAP食については、興味ある方は検索してください。そういうことを自己判断でするなと、管理栄養士=病院で栄養指導をするのが仕事=の娘に叱られたことも、申し添えておきます)
避けたといっても、主に小麦、牛乳、納豆などです。
アレルギーとは違うようなので「完全に」ではなく。
わたしとしては、おなかが痛くならなければいいので、食べ物で試している、という感覚でした。
楽しみにしているリンゴや柿も避けねばならなかったので、淋しい秋でしたが……
最後の腹痛から、そろそろひと月かな。
数日前、久しぶりに納豆を食べました(なんともなかったー\(^o^)/)。
パンや麺類、牛乳は、もうしばらく「ちょっとだけ」にしておきます。
幸い、お米は全然オッケーなので、主食に困ることはありません。
腹痛が来たり来なかったりしていたころ……痛みがはじまるのはだいたい午後8時半でした。
夕食から2時間ちょっと。
(それも「小腸かなぁ」と考えた理由です。痛むのが胃なら「直後」だよね、と)
8時半を無事に超えれば、「今夜は安眠できる」とわかるのです。
最近、時計を確認しなくなっていることに気づいて、しみじみ、ホッとしているところなのでした。
こういう平凡な毎日こそ幸せであります。
結局、この件については検査も診断もないままになったのですが、おかげで(別の)異常な値が見つかったり、胃はきれいなことがわかったりしたので、今後健康でいるための警鐘だったんじゃないかな、と今は考えています。
人間ドック等々の経験がないまま、この年まで来てしまったので(←クリニックのドクターに驚かれた)放置していたら、わりと早死にしていたかもしれないからです。
(人生120年、と思ってるのに)
今年は健康オタクに……というか、「自身の数値オタク」になって、日々を楽しみたいと思います。
今は、来月の血液検査が楽しみでたまりません。ふふふ♪
みなさまも、ご自愛ください。