9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「過去のわたし」を添削する

日々「gotomiwa先生」として添削講評をしておりますが、自身の作品も書いております。

 

作品は書いたら「寝かせる」のですが……寝かしつける(?)前はひそかに思っているわけですよ。

「できたわ…フフッ」

でも、まぁ念のために寝かせて、提出前に一応点検(推敲)しましょ……みたいな気持ちです。

 

それなのに……。

寝た子を起こして……じゃなく、ファイルを開いてながめてみると、

「ここがへん」

「ここもへん」

「ぎゃーっ」ってなる。

できてない……。

「できたわ」って、フフッと笑った過去のわたし、アホだ。

 

どうして一発でキマらないのだろうか。

創作とはそういうものなのだろうか。

 

……自分にがっかりしつつ、添削講評の仕事に戻って。

ふと思うわけです。

「推敲って、今のわたしによる過去のわたし(の作品)の添削作業なのかも」

と。

「この原稿の作者さんだって、提出時には『できた』と思っていたはず。それから日がたって、今ごろ『あそこはへんだった』『あそこはこうすべきだった』と気づいて、心の中が『ぎゃーっ』かもしれない」

と。

 

「ここがへんです」って添削講師(gotomiwaです)が指摘するまでもないというか、指摘したとしても、「そんなん、もうわかっとるわい」って気分になるかもしれないな……。

ごめんね。

わたしは、過去のあなた(の作品)にお返事を書いているんだね……。

 

実際、講評に書くことはあります。

「すでにお気づきかもしれませんが……」みたいな前置きを。

返ってきた原稿を見て「ここは気づけなかった!」ってなってくれているなら、講師の存在価値があるんだけどな……

どうなんだろ。

いきなり不安になるgotomiwaです。