はっきり書くのは憚られるので、自分自身が読み返しても「何のことだっけ?」となりそうな記事ですけれども。
何気なく見ていたYouTubeの動画。
「あああ!」と心で叫び、紙を探してきてメモを取らすにいられない言葉に出会いました。
(YouTubeを見て「お料理のレシピ」以外でメモを取ったのは初めてかも)
それは、わたしに向けられたわけではないし(いうまでもなく)……添削講評という仕事についての助言でもありませんでした。
でも、「これだ!」と感じたのです。
gotomiwa先生は、こうありたいのだ……と。
まったく違う問題を、どこの誰なのかも(わたしには)わからない相手に向けて語っているのに、それが自分に、「添削講師」に当てはまってしまうという不思議な体験でした。
メモした言葉自体はここに書きません(だって企業秘密……秘伝のタレの配合みたいなものだから)。
添削講師の自分がどうあるべきか、そのスタンスみたいなものを改めて「自分の目で確かめることができた」、そんな気持ちになりました。
この立ち位置と目線を守れば、わたしは「良い添削講師」になれるかもしれない……そんなふうに思えるのです(錯覚かもしれませんが)。
今、手元には講評すべき原稿がいくつも……。
「秘伝のタレ」を心に、ひとつひとつ取り組んでいこうと思います。
(将来の自分へ。この記事の意味がわからなくなっていたら、2024年2月の日記、その下旬あたりを読み返したまえ)