9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「しゃん」についての考察

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

 

「体調が悪いときにしてることある?」ですって。

はてなブログ今週のお題、これまでスルーしてたんだけど、結果的に「タイムリー」になってしまった……。

 

・・・

 

日記のようになるけれど、昨日は妙に体調が悪かった。

全身が、だらんとしている感じ? 「骨、どこ行った?」みたいな。

リングフィットアドベンチャーをする時間だってたっぷりあったのに、ゲーム機の前に行く気にもなれず。

夜がリモート会議なので、「このままでは、もたないかも」と思ってお昼寝を長めにしたり。

 

童話教室が終わり、「次の回のために読むべき原稿」がなくなって、ホッとするような淋しいような、という気分だったのだけれど。

よくよく手元を見れば、まだ読んでいない(添削すべき)原稿が6作品あり。

(すでに読んだものを合わせれば10作を超えます)

たぶん、今年は「添削待ち」がゼロになる日はないかもしれないなぁと改めてしみじみしながら、

「とにかく、ちょっとでも進めねば」

と思って、一作(先に講評を書くべきもののひとつ)を取り出して読んだ……ら、

「おもしろかった」

のです。

 

えっと……添削すべき点はいくつもあって。

「完成度、高い!」というのとはちょっと違い、読んでいて楽しくなる作品だった、という感じ?

 

講評を書くには至らなかったのだけど(時間的にも体調的にも)明らかに、読む前と後では自分の「元気度」が違っていて。

 

よれよれだったくせに、仕事をしたほうが「しゃん」とするのか?

という発見(?)に驚いたりして。

 

書く人はご存じのとおり、どんな作品でも(たとえば原稿用紙3枚程度の長さでも)構想して一語一語書く(入力する)作業には、かなりのエネルギーが要るわけです。

それがこもっている原稿からは、そこに投入されたエネルギーが放出されているのかもしれないなー。

それを読む(取り入れる)ことで、元気が満ちはじめるの。

 

わたし(添削大好きgotomiwa先生)の場合は、「添削魂」みたいなものが呼び覚まされる(そのぶん、力が出る)ってこともあると思う。

「お願い、ここで改行して」とか。

「この表記、ヘンじゃない?」とか。

そんなふうに「頭」が動き出し、全身が「しゃん」としてくるというか……。

 

ってことは、わたし、いつか「gotomiwa先生」をやめたら一気に衰えてしまうんじゃないかな?

そろそろ、添削講評に代わるものも見つけておくべきかも?

だって、この仕事は「求められなくなったら(原稿が来なくなったら)終わり」だもの。

その先、「しゃん」とできないままなのも、つらいじゃない?

 

gotomiwa先生でいられるように努力しつつ、「いつか」に備えるという……新たなミッション開始か?

うををっ、よれよれしてる場合じゃないじゃん。

 

・・・

 

Q「体調が悪いときにしてることある?」

A「添削講評(^o^)/」