久しぶりに8時間くらい眠ったー、と、いい気分で起きたら、違和感が。
「あれ、この感じ、もしかして、やばい(昭和の用法)?」
おなじみの痛みだけど、結構軽いし、もしかしてごく一時的なものかも? とは思ったけど、半日ほどで悪化した経験もあるので……。
それに、いま病に苦しんでいる暇はないしなぁ(いつだって苦しみたくないよ)と思い、病院に行きました。
実際、軽いので「まちがいですよ」と笑われるかも、と案じていたのですが、検査結果は、
「白血球いっぱい、血液も出ています、濁ってるしね」
(濁ってるのは、わたしも、紙コップをのぞいたときにわかりました)
ということで、膀胱炎です。
お薬を出されて帰宅です。
二年に一回くらい(正確には三年に二回かも)膀胱炎にかかるようになりました。
若いころに一度経験があるのですが、今のタイプ(?)…痛みから血尿まで一気に来るタイプは、ここ十年くらい。
初めて血尿を見たときはびっくりしましたし(痛いし)、どの病院に行けば? どうやって行けば? どんな検査? と、おろおろもしましたが、紙コップでOKだった…近所の内科でもOKだった…。
そんなわけで、「まちがいかもと思ったけど病院に行ってきたら、やっぱりそうだったー!」と娘に話したら、
「プロ」
と、認定(?)されました。ありがとう。うれしくない。
わたし、昨年一年間、病院にかかってないんです。
なのに、口内炎と膀胱炎で「週に二回」病院に行ってしまった。
何かに負けた気分です。
でも、うまくできてるなぁ、と思ったりも。
膀胱炎になると「水分を取りなさい」といわれます。
口内炎がひどいときは、水もまともに飲めなかったのです。
こちらが落ち着いてきたので(まだ味の濃いものや硬いものは無理だけど)水分の心配はしなくてすみます。
おまけに、膀胱炎の薬は「口腔内の炎症」にも効果がある(?)のですよね。
(ちょっと胃に来るけども)
これを「うまくできてる」と表現するのもいかがなものかと思いますが…「このストーリー構成、巧みだ」みたいに感じてしまうのは、きっと体質です。
自覚できる症状はもうないけど、薬は必ず3日間は服用せねば、なので、気をつけます。
完全服用してこそ、プロ。←やだ