長い原稿は無理ですが、短めのものは誤字脱字誤変換のチェックに「読み上げソフト」を使っています。
縦書きに表示したり(わたしは普段横書きです)、フォントを変えたり、紙に印字したり……いろんな形に変えて読み返し、目でもチェックするのですが……。
自分が書いた原稿って、そのくらい、ミスが見つかりにくいんです。
それで、仕上げるまでに一度は音声で確認することにしています。
(音読でもチェックしますが、自分の目で見て読むので、ミスがあっても「ちゃんと」読んでしまうことがあるのです)
使っているソフト、いろいろまちがった読み方もしてくれますが、「あ、いま一文字多かった、消し忘れだ」みたいなミスを、耳で見つけることができて便利です。
(「早速→はやみ」とか読んでくれるの。まちがいは修正できるはずだけど、まちがう癖のほうをわたしが覚えてしまったので、特に不便がないのです)
そして、このソフト、ときどき笑わせてくれるから、好き。
今朝は「wow!」(うぉう、ですね)を「だぶりゅおーだぶりゅ」って素直に(?)に読んでくれて、なごみました。