今、「Wordで」「縦書きの」文書を作っています。
昨日の記事にもちらっと書きましたが、わたしはいつも「横書き」です。
35年くらい前のディスプレイが20文字しかないワープロが「初代」で、以来、ワープロ専用機時代はずっと横書きですし。
それ以前、手書き時代もルーズリーフに横書きでしたから、もう「文章を書くときは横向き! 左から右へ!」が全細胞に沁みこんでます。
(ブログもメールも横書きですしね)
推敲・校正時には、「見る目」を変えるために縦に表示、または印字します。
(実際に活字になるときは基本、縦ですから、その「見た目」を確認する意味でも)
でも、最初から縦書きというのが、できない……
今も、エディタ等で作った文章を、Wordの縦書きのフォーマットに移す、という方法を取っているのですが、縦書きになった文書を見ていると、やっぱり直したくなるわけです。
ホントに、こまごまと。
文末の一文字を消すとか、読点の位置を変えるとか、そういうの。
なのに、カーソルの動かし方とかdeleteキーの使い方とか、もう、指が迷う迷う……
迷いまくる……
必要な語を消しちゃったり、カーソルを見失っちゃったり。
効率悪すぎ。
Wordというソフト自体にも慣れていないし……※
でも、「最後の仕上げ」としては、できあがりの状態を見ながら直すしかないので。
文字どおり、文字(Word)と格闘している感じです。
ちっともいうこと聞かないんだもんね、もう……(←愚痴です)
仕上げの段階だけでいいから縦書きに慣れとかないといけないんだろうなぁと考えながら、メソメソがんばっています。
※ わたしはずっと、エディタやアウトライナーで書いています。Wordで提出する必要があるときだけ(指定されることはめったにないけど)コピペするのです。