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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

手前味噌

Wikipediaによると、

西京味噌(さいきょうみそ)は、現在では、京都及び関西地方を中心として広く作られる淡黄色の甘口味噌の通称である。本来は、特定の味噌蔵(現・株式会社西京味噌)の銘柄である。米糀を多く配合し、また水飴が配合される事もある。通常味噌汁用の味噌が12%前後の塩分であるのに対し5%前後と低いのが特徴である。また赤味噌に対して白味噌と称される事もある」

だそうです(不十分な記事です、という注意書き付き)。

 

もともと料理用(味噌漬け用)に市販のものを買ったりしていたのですが、ヨーグルトメーカーで作れると知って、自分で作るようになりました。

市販のものと同じにはなりませんが、お味噌汁を作るときに、使う味噌の半分くらいをこの西京味噌にすると、こってりした感じになるので気に入っています。

 

いや。

「こってり」という語は、適切じゃないかも。

「こっくり」かな。

濃くなるような感じ?(塩分が濃くなるわけではないです)

 

材料は、大豆(水煮でいいと思う。うちは乾燥大豆→浸水→ホットクックで蒸す)と塩と麹と水。

蒸し大豆300グラム、塩30グラム、乾燥麹200グラム、ぬるま湯200cc(200グラム)ですから、塩分は5%ないかな…。

実際、この味噌単体では「味がつかない」程度です。

 

大豆粉砕、材量を混ぜて、60℃で8時間保温……ですので、それができる機械(ヨーグルトメーカーやホットクックなど)が必要になるため、詳しい手順は書きませんが、ほとんど「電気と時間」が作ってくれるのです。

 

夏場に仕込むものじゃないらしいので、見合わせていますが、材料はほぼ同じなので、今度は3か月くらい寝かせる(一般的な)お味噌も作ってみたいです。

ジップロックで作れるそうな。楽しみ~♪

 

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「寝かせる味噌」と違って、色は大豆のままです(塩も麹も白いので、ほかの色はつかないです)。