調べてみたら、9月7日の記事でした。
それからちょうど2カ月。
もうそろそろ炭酸水はいいでしょ(秋だから。暦の上では冬だし)と思っていたのですが…。
買ってしまいました。
ソーダ作り機を。
実は秋以降、夫もなぜか炭酸水派になってしまい、冷蔵庫をのぞくと「夫がちまちまとバラで買ってくるボトル」で塞がっている状態(わたしがちまちまとバラで買ってくるボトルも入っているからです)。
この調子で、炭酸好きなまま来年の夏が来たら…?
もちろん、「ちまちま」ではなく箱買いで「どーん」「どーん」「どーん」(最低でも三箱)でしょう。
そして、ペットボトルをリサイクルに出すのが日々の重要な家事になってしまう…。
…というだけじゃないんですけど。
「炭酸水ってどんなふうに作るの?」という好奇心が芽生えた(あっという間に育った)せいなんですけど。
数年前にハンズかどこかで見て、「えーっ、家で炭酸水ができる機械があるんだ」と驚いたのですが、そんな大掛かりなものは買えぬ、と思っていました。
その後に進化したのか、わたしが(当時も)知らなかっただけなのか、さほど大きなものじゃないし、ボンベからガスを注入するのって電気も要らないんですね。
(うちのは、操作が昔なつかし「押すだけポット」に似ていて、押し方ひとつで微炭酸も強炭酸も思いのまま。…いえ、まだ下手なので思ったとおりにはならないけど)
ほとんど衝動買いですが、こうして今、わが家にはソーダ作り機があるわけです。
でも、今はまだ味見程度。
ちまちま買い置きされたボトルを先に消費しないと、冷蔵庫が塞がったままになってしまうからです。
がんばって、彼らを飲もう。
ちなみに、うちに来た機械で作る炭酸水は粒(←泡だわ)が細かく、大きめの泡でビシバシ弾ける市販品と違って、ピリピリ痺れるような感じです。
「ペットボトルを買わない(次の)夏」を目指して、この味(ピリピリ)に慣れていかねば。