「ノリ・メ・タンゲレ」……
私にふれるな、といわれたけど、ふれました。
思い出してしまったら、やっぱり内容が気になるので買いました。
もう中古しか見つからなかったですけれど。
1990年に出たと書いてあります。30年前のコミックスですね。
先月の記事です。
読んでみると、覚えていた部分もあり、忘れ去っていた部分もあり。
当時は、SF設定をあまり理解していなかったのかもしれません。
「あ、そうやったんや」と驚いたりもしたのです。
作中の聖書の記述も、当時より理解しやすかった気がします。
近年、聖書を少し読んでみたことがあるから…という部分もありますが、「聖☆おにいさん」のおかげもあったりします。
「ノリ・メ・タンゲレ」で重要な役割を果たすのは、使徒のひとり、シモン・ペテロ(ペトロ)。
漁師兄弟のお兄さんです(弟アンデレはほとんど出てきません)。
「今のほうがよくわかる」という形で再会できて、よかった…。
そして、こういう作品をより楽しむために、改めて「聖書を読もう」と思うのでありました。