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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

生のお米から作るパン、一段落レポート

週に一回くらいの頻度で、生のお米から作るパンの実験(?)をしてきました。

その結果、

・小型のパウンド型を使い

・基本の分量で作り

・翌日食べる

のがよい、とわかりました。

 

ああ、つまりは本に書いてあることを守れ、ということじゃありませんか!

なんという回り道……orz

というわけで、レポートはこれで一段落とさせていただきます。

 

直径14センチのストウブのお鍋を焼き型にしていたときは、基本の倍量、または1.5倍量で作ってみたのですが、生地作りに使っているのがイワタニのミルサーなので(その容器の大きさの加減で)非常にめんどくさいのです。

二回に分けないといけないし、こぼれちゃって、まわりは汚れるし。

 

100均で小型のパウンド型を買ってきて、使ってみました。

てのひらサイズだけど、基本の量の焼き型にはぴったり。

偶然でしょうけれども、基本の分量だとミルサーの容器に対してもぴったり。

生地を粉砕(撹拌)するときも多すぎず少なすぎず、その前段階であるお米の浸水も、その容器でできるので楽ちんです。

 

あと、ついつい我慢できず、ほんのり予熱がある状態で切ったり(味見したり)しているので、写真を撮っても「ぺったり」とつぶれた感じでした。

完全に冷めた、翌日の状態のほうが、気泡がはっきりしているし、さらにグリルで焼くと、カリッとして「おいしい食べ物」になります。

これは、薄く切るほど、その「カリッ」を楽しめるんじゃないかな。

 

「(小麦粉でできた)食パンのようなもの」をイメージしてしまうと、「うむむー?」ってなると思うの。

「こういう食べ物だ」と思えば、なかなかいい感じです。

まだやったことないけど、明太子とか海苔の佃煮とかお味噌を塗るほうが「合う」かもしれません、お米ですからね。

 

以下の写真は、翌日切ったもの。

型のおかげでかなり高さも出たけど、写っているのは横にスライスしたところなので、縦横比ではなく気泡だけ見てください。

あ、比較物がないから大きさがわからないかも。

この写真の状態で、ひと切れは、よく見かけるイングリッシュマフィンのサイズより小さい(すっぽり隠れる程度)です。

 

もうひとつの写真は、同じものをグリルで焼いたところ、です。

(ポップアップトースターを出してくるのが面倒で。あと、パンが小さすぎるかもしれないので)

お味噌を塗って焼いたら、焼きおにぎりみたいになるのかしら?

 

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炊いたご飯が翌日硬くなるのと似たイメージですね、完全に冷めると「しゃん」とします。

 

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表目はカリカリ、中はモッチリ、です。