7日間のチャレンジが終わりました。
5日目くらいまでは、各本の説明を「これでもかっ」というほどしたかったのですが、その後、「憑き物が落ちたように」その気持ちが消えてしまったので保留にします。
いずれ、別の機会に語るかもしれません(基本「いいたがり」なので)。
「手元にある紙の本(古くは20代から)」
「7日とも違うジャンル」
そんなふうに選んでいたら、結果的に女性作家が多数、物故作家も多めという感じになりました。
自身の読書歴を考えると、作者の男女に偏りはないと思います(ゆえに偶然)。
本が全体に古いので、作者が亡くなっているものもあるのはしかたないですね。
一冊ずつ、違う柄の風呂敷をバックに撮影して。
アップする順序に悩んで。
(チケットを送る「FB友達」にも悩んで。ちなみに全員女性です)
7日間って、短いようで長い。
スタートしたはいいけれど、毎日更新できるか、ドキドキしていました。
できて、よかった!
やってみて思ったのは、選んだ本を再読したくなる! ということ。
手元に残している本って、そういうものなんですね。
あと、連想的に「そうだ、この作者のあれを読もう」と思って、ごそごそ探したら、
「ぎゃあ、これを紹介したかった!」
という本が5日目くらいに見つかったり……(どういうしまい方をしているのか)。
それも楽しかったです。
というわけで、今は(「リメイク」を紹介した)コニー・ウィリスの「ドゥームズデイ・ブック」をちょこちょこ読んでいます。
(数年前に読みかけて、そのままになっていたのです)
ウイルス感染でドタバタ(?)しているシーンを読みながら、思いがけない(現代の現実との)シンクロぶりにびっくりしています。
紙の本が(今)amazonで在庫切れなのは、そのせいなのかしら?