今週のお題「もう一度見たいドラマ」……というのを見て、反射的に浮かんだのは
「MIU404」
でした。
でも、これは見ることができるのよ、クリスマスの頃に(円盤予約済←えっへん)。
もう一度見ても「感じているもの」は大きく変わらないだろうな、という意味でも見ることが「できる」の。
それで、ちょっと考えてみて……。
次に浮かんだのが、タイトルの「ザ・ゴリラ7」だったのでした。
とはいえ、もう一度見たいかどうかは、保留。
いま見たら、どう感じるかわからないから。
わたし以上の年代の人しか知らないと思うし、そんなに有名だった気はしないんだけど……これはある意味、わたしを変えたドラマです。
すごく好きだったから。
終わった後、淋しくて淋しくて。
今でいう「ロス」ですね。
それで、少女だったわたしは気づいたのです。
「自分で書けばいいんだ! 同じようなものを」
書きましたよ、大学ノートに。
勢いはあった……いかんせん「文章を書く能力(と体力)」がなかった……。
キャラ設定とあらすじみたいなものでした、あとから見ると。
その最中は、一本の小説(一本どころかシリーズもの)を書いている気分だったのに。
完全オリジナルのつもりだったけど、(客観的には)二次創作のような内容だったことはyoutubeでOPを見て(キャラ名で)わかりました。
そっくりな名をつけてた記憶がある…。
そんな「作品」でも、当時pixivがあったら勢いに乗ってアップしてたかも。
はずかしい。
同時に、そんなふうにハイになれた自分がうらやましい。
時代はうんと変わり……千葉真一は息子さんたちが活躍しているし、もうこの世にいらっしゃらない方もある……
この当時、わたしは目黒祐樹のファンだったんだけど、いまOPを見ると、
「うわ、えっちゃん、かわいい、かっこいい!」
ってなるわ(志穂美悦子さんのことです)。
そんな昭和の子の思い出語りです。