といっても、後悔はしていませんが。
本の再読と同様、映画も、好きなものを何度も観ます。
同じ時間を費やすなら、知らないもの、新しいものをどんどん観たい、という方もあると思うのですが、わたしの場合は、くつろぎたくて観るのかも。
ストーリーがわかっているから、安心ですし。
たとえ、人死にが出る犯罪系の映画でも。
ひと昔前は、時間ができてのんびりしたいときにボーッと観る映画が、
「ダイ・ハード」
でした。
(主人公が全然のんびりできない映画)
特に1と2。
ビデオやDVDが手元にないのですが、配信も見つからないので久しく観ていません。
また観たいな。
クリスマス映画だし。
それにとってかわった(?)のが、
「交渉人」
です。
(やっぱり主人公はのんびりできない……)
また配信を見つけて。
冒頭だけ、と思っていたのに、最後まで観てしまった。
展開も、誰が犯人かも、わかっているのに…。
登場人物たちが汗と血を流しながら駆け回っているのを、ボーッと見ているのは、申し訳ない気もします。ごめんね。
「ネゴシエーター」という邦題の別の映画もあります。
「交渉人」は原題が「ネゴシエーター」。ややこしい。