とうもろこしが好きです。
たぶん、若いころの楽しい思い出に直結しているから。
そう、父方の田舎に夏に遊びに行くと、穫れたてのとうもろこしを山のように蒸かしてくれて……。
その、特別感が強く残っているのでしょう。
それと同じ甘いとうもろこしは(一応都会っ子ですので)長らく日常生活の中では食べることができませんでした。
品種改良のおかげか、今では、甘いとうもろこしがスーパーでも生協でも買えるようになりました。
手に入るたび、チンして食べております。
(外皮が剥かれているものはルクエで、完全に皮があるときはそのままで)
でも、とうもろこしごはんまでの道のりは、長かったな。
後藤家の人って、食べ慣れないものを避ける傾向にあるのですよね。
わたしがお料理下手なせいもあるんでしょうけど。
だから、新しい料理は、まず自分ひとりで実験(試食)したり。
今年もすでに一度、自分用にとうもろこしごはんを炊いてみましたよ。
そして!
とうとう「夕食に」とうもろこしごはんを炊きました。
一応、夫にも予告して(許可を取った、ともいう)。
よい塩加減で、おいしく炊けて、ホッとしました。
(豆ごはんをしょっぱくし過ぎたときの教訓が生きています)
下の写真は、夕食のお残りをおにぎりにしたもの。
こっそり確保した、わたしの(翌日の)お昼ごはんです。
Mi amas maizon!