朝のウォーキング（敢えてそう呼ぶ）で大事なのは「滑らかでアップダウンがない道路」です。
速歩とか大股とかの合間にのんびり歩く、なんちゃってインターバル・ウォーキングなので（スマホのストップウォッチを見てたりするので）凸凹や雑草の多い道は危ないのです。
そんな道を探して歩いていたら、ふと公園の遊具に目が止まりまして。
雲梯にぶら下がってみました。
高鉄棒があったら、それが使えるんだけど、ないから雲梯で。
いえ、さすがにいきなり足を持ち上げる＝地面から離す（両腕のみで体重を支える）勇気はなかったので、雲梯でストレッチをしたというほうがいいかも。
手を離してからの第一声（心の）。
「何これチョー気持ちイイ！」
ワクチン接種による違和感（二の腕の軽い痺れ）も、寝方のせいなのか起こっていた反対側の肩甲骨まわりの痛みも、一気に忘れることができました（一時的なものかもしれないけど）。
そうか、遊具で「ついでに」運動すればいいのか。
と気づいて、鉄棒で軽め（角度浅め）の斜め懸垂も。
雨のときは無理だけど（手が滑るしね）これからは、公園もルートに入れよう。
かつて「ぶらさがり健康器」というのが流行ったけど、市がただで（税金で！？）設置してくれたのを使えるんだから、買う必要はないのですね。
雲梯の端っこで懸垂できるようになりたい、と無謀な夢を見る老女です。
