昨日の記事の続きみたいなタイトルですが……ある意味「続き」です。
わたし、「老化」というのはアップデート機能が停まることだと思っています。
新しいことを試そうとしなくなる……それどころか新しいことを知ろうともしなくなる……過去の経験が絶対だと思ってしまう……それは老衰の兆候。
これまでに手にしなかったもの、考えなかったこと、そういうものに接していきたい、挑戦したい、そんな思いがあります。
さすがに「バリバリやるぜ」とはならないけど、機会があるかぎり、そうしたい……
今年もいくつか、そんな体験をしたのですが、そこにやってきたのが多肉さんです。
サボテンさえダメにする「茶色の指」のわたしですから、多肉植物もダメだろうと思って、これまで近づくことはありませんでした。
ただ、少し前に偶然、テレビ番組で多肉植物の寄せ植えのお店(?)を観て、「すごくカラフル。きれいなんだな」ということは知っていたのです。
それは記憶の隅に残っていただけなのですが……このたび、お友だちがご自身の多肉さんたちを寄せ植えにして贈ってくださいました。
見ーてー。
かわいくない?(平成の女子高生ふうに読んでください)
むちむちのぷりぷり♪
正直いうと、育てきる自信はあまりないです……。
だって「茶色の指」だもの。
前科多すぎだもの。
強靭なサボテンだって、緩やかに滅んでいく我が家だもの。
それでも、新しい「ときめき」に出会えるのは本当にうれしいことです。
大きく育つといいな。
がんばろう。
お返しに差し上げるものが何もないので、この子たちのお母さん(?)をご紹介します。ぜひ、ごらんください。
いつもありがとう、ぢーこさん!