デスクトップパソコンのあるスタンディングデスク、その足元にストレッチボードを置いた話はちょっと前に書きました。
いちばん浅い角度に調整しているけど、ボードに乗りはじめたころはふくらはぎがつらくて……。
つらいってことは、ストレッチできてるってことなんでしょうけど……。
それでも、気がついたら、わりと平気で立っていられるようになりました。
デスクトップの前にいるときは(スタンディング状態なので)ボードに乗ったり降りたり。
椅子にかけて休むときも、ボードに足を置いて爪先をあげています。
何かしらの効果があるのか……実感はないながらも、「つらくなくなった」というのはいいことなのでしょう。
副次的なことなのですが、足元のスペースが狭いんです。
すぐ後ろが壁だし、椅子が邪魔してボードも動かせない。
ゆえに、ボードから降りたときは、その両側に足を置いて立つしかないのです。
これが、また、いいみたい。
わたし、パソコン前にいるとき、内股…というか、両脚をぴたっと寄せて、脚同士がもたれ合っているような立ち方で、ヘンな角度にしているらしく。
坐骨神経痛が出たときに「できるだけ爪先を外に向ける、脚同士を離す」というのにトライしていました(内転筋のストレッチのほかに)。
クセなので、気づくたびに足(脚)の位置(向き)を直す感じだったのですが、ボードがあると、寄せたくても脚を寄せられないんです(いや、寄せたくはないけど)。
気をつけなくても自然に(いやでも)外股的な状態になれます。
今も(ボードから降りて)脚を開いて立ってる。
これで両手を腰に当て、あごを上げたら、「えっへん!」のポーズです。
……それはどうでもいい。
たぶん、その意味でも体にはプラスになっていると思います。
狭さのおかげで、ボードに乗って良し、降りて良し……なのです。