9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「ペンフレンド40人」の効用

ある世代以上でしょうか、「文通≒男女交際」のイメージをお持ちの方がいるらしい……。

以前も書いたかもしれませんが、とある方とデート中に、

「文通が好きだったんです、ペンフレンドは常時40人くらいいたかな」

みたいなことをいったら、コーヒー噴かれそうになった……

 

その方のイメージの中では、現代でいう「出会い系」みたいなものだったらしいです。

確かに……「写真の交換で別人のを送った」とか「文通相手=異性と会うことになった(ドキドキ)」みたいなネタはあったなぁ、当時の小説とかには。

わたしのペンフレンドは大半が同性でしたが。

 

それはともかく……今、講評を書きながら、

「これって、仮想文通かも」

と思うのです。

いえ、「これこれこういう理由で、この文はこっちに移した方がいいと思います」とか書いてるわけですから、内容は明らかに講評なんですが(そのはずなんですが)……

「気分はお便り」

なの。

送っていただいた作品への「お返事」……あ、そういえば、「お返事」って言葉を使うこともあるわ! 

ナチュラルに文通気分……(^^ゞ

 

10~20代にたくさんの手紙を書いたことが……封筒がパンパンになるような……レターセットの便箋じゃ足りなくてレポート用紙を使ったりするほど長い手紙をやりとりした、そんな文通経験が、未来の講評書きのためのトレーニングになっていたのではないか……なんて思うのです。

男女交際には役立た(て)なかったけど、仕事には役立ってる(・∀・)イイネ!!

 

まぁ、そのせいで、わたしの講評は「長すぎる」のでしょうね。

今年度は講評の「コンパクト化」にも取り組みたいです。

長い講評を書くことが多いせいか、(作品の出来がよくて)講評が短くてすむとき、「仕事をサボっているかのような罪悪感」に駆られてしまう……そのあたりもカイゼンしたいのです。