何がいけなかったのか(暑かったのかしら)二本立てでホラーな夢を見ました。
そのうちの一本は「結末を創作したら児童向けのホラーになるわ」と思ったので、プロットをメモしておきました。
(なので、ここには書きません)
もう一本は、不思議な夢でした。
ジャンル的にはホラーなのでしょうが、夢の中のわたしも、起きてからのリアルgotomiwaも、怖がってはいないので。
何かの会議かの最中に、学生時代の友人が「当時の姿で」現れるのです。
突然。
壁際に。
彼だけが雨に降られたみたいでした。
ベージュのトレンチコートを着て(レインコートだったんだろうか)整えた髪には水滴がついていて。
「降られた」と笑っていたけど、そこは室内で。
彼を、夢の中のわたしは「幽霊だ」と知っている(彼はもう亡くなっていると、夢の中のわたしは思っているから)。
「彼、幽霊だわ」
なんて、隣の人に報告した気がする。
すれ違いざま手が触れたとき、
「だけど、温かかったよ」
という報告も。
なぜ彼が夢に出てきたのか、まったく心当たりがありません。
でも、夢の中のわたしがなぜ「幽霊だ」と言ったのかは、わかる……わかりたくないけど。
何年か前に35年ぶりくらいの同窓会(正確にはOB会ですね)をしたときに再会しているんですが、その次の機会に「また集まるけど来られますか?」ってメールしても返信が来なくなってしまったの。
(何の用もないときにメールできる関係でもないので……しつこく近況とか聞けないし、そのままになってるの)
それでずっと、「彼は元気なんだろうか」という思いが残ってる……
OB会の帰りに何駅か同じ電車に乗ったんだけど、手首に小さな傷跡があって。
「カテーテルを入れた」
といっていたから。
何かのはずみで彼に対する心配が浮かんだから、それが夢になったのだと思うけど、この記事を知られたら、「縁起でもない」と叱られてしまいそうですね、ごめん。
コロナのために飲み会も中断状態だけど、また機会はあるかも。
そのときは、メールのお返事が来ますように。