9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

彼は「幽霊」……

何がいけなかったのか(暑かったのかしら)二本立てでホラーな夢を見ました。

 

そのうちの一本は「結末を創作したら児童向けのホラーになるわ」と思ったので、プロットをメモしておきました。

(なので、ここには書きません)

 

もう一本は、不思議な夢でした。

ジャンル的にはホラーなのでしょうが、夢の中のわたしも、起きてからのリアルgotomiwaも、怖がってはいないので。

 

何かの会議かの最中に、学生時代の友人が「当時の姿で」現れるのです。

突然。

壁際に。

彼だけが雨に降られたみたいでした。

ベージュのトレンチコートを着て(レインコートだったんだろうか)整えた髪には水滴がついていて。

「降られた」と笑っていたけど、そこは室内で。

彼を、夢の中のわたしは「幽霊だ」と知っている(彼はもう亡くなっていると、夢の中のわたしは思っているから)。

「彼、幽霊だわ」

なんて、隣の人に報告した気がする。

すれ違いざま手が触れたとき、

「だけど、温かかったよ」

という報告も。

 

なぜ彼が夢に出てきたのか、まったく心当たりがありません。

でも、夢の中のわたしがなぜ「幽霊だ」と言ったのかは、わかる……わかりたくないけど。

 

何年か前に35年ぶりくらいの同窓会(正確にはOB会ですね)をしたときに再会しているんですが、その次の機会に「また集まるけど来られますか?」ってメールしても返信が来なくなってしまったの。

(何の用もないときにメールできる関係でもないので……しつこく近況とか聞けないし、そのままになってるの)

 

それでずっと、「彼は元気なんだろうか」という思いが残ってる……

OB会の帰りに何駅か同じ電車に乗ったんだけど、手首に小さな傷跡があって。

カテーテルを入れた」

といっていたから。

 

何かのはずみで彼に対する心配が浮かんだから、それが夢になったのだと思うけど、この記事を知られたら、「縁起でもない」と叱られてしまいそうですね、ごめん。

コロナのために飲み会も中断状態だけど、また機会はあるかも。

そのときは、メールのお返事が来ますように。