自転車で出かける用がありまして。
いつものように、ぐいぐい走っていきまして。
なのに、いつもと違って、だるいのです。
まだ、5分も走っていないのに、まるでゆるい上り坂を進んでいるみたい。
タイヤの空気、減ってる?
入れてから一週間だけどなー。
あら、ふくらはぎが攣りそうな感覚もあるわ。
ここ数日リングフィットアドベンチャーしてないから、さっそく弱ったの?
それが、真っ先に浮かんだ「推理」でした。
それにしたって弱りすぎだろう。
で、気づいたのです。
「酸欠では?」
マスクをしたまま、自転車を漕いでしましたから。
まわりに誰もいないときや眼鏡が曇って前が見えないときは、マスクをはずしたり「あごマスク」にしたりしていたのですが、ちょうど雑草の花粉症の時期なので、はずしたりずらしたりすることを思いつかないまま、漕いでいたのでした。
これは危険だわ。
今まさにニュースでも話題になっていますけど、戸外(人がまわりにいないとき)ならマスクなしでOKに、なってくれるといいな。
つまり、お互いにそういう認識になって、「あいつ、マスクしてねーぞ」って目で見られないようになると……。
昨年、そんな緩めの雰囲気になったことがあるけど……オミクロンの流行のせいか、またきっちりマスクする日々になってしまった気がします。
自転車を盛り漕ぎするときは、道端でダウンしたくないので(冗談抜きで、自転車ごと転がる可能性もあるから)酸欠に気をつけます。
あごマスクはカッコ悪いけど……自転車を漕ぎながら比較的安全に鼻や口の出し入れ(?)ができるから、カッコ悪さは気にしないでおこう。
道で知り合いに会って「こんにちはー!(大声)」という可能性もあるから、「すぐに覆える」のも大事だしね。