いろんなタイプのものが出回っているけど……。
最近、パンチ穴のあるステンレスボウルを導入しました。
お米を研いだとき、さっと水が捨てられる……という、あれです。
その「さっ」の部分に……素早さに感動……!
まじで「一瞬」なんだもの。
ボウルとざるを組み合わせたり、いろんな方法で「さっ」を実現することはできるんだけど……それなりに工夫はしてきたんだけど……。
最近は、炊飯器全体が弱ってきたので、「ま、いっか」と思って、内窯で洗米したりしていました。
(してはいけない説と「最近の内窯は洗米してもOK」説とがある)
お米をこぼさないように気を遣う必要がない、というだけで「穴あきボウルよ、ありがとう」と思えます。
(ただし、洗った後のお米を内窯に移すとき、かき集める手間は要る(^^ゞ)
わたしは、本当に家事がキライ。
はっきり言います、「キライ」です。
(苦手とか不得意とか、輪郭のボケた言葉はこの際、使わないでおく)
だから、調理器具や台所用品、掃除用具などはどんどん(誰かが「これ、いいよ」といっているものを)試します。
目新しいものに飛びついたりもします(先日の、刃がないおろし金みたいに)。
目的は、自分を楽にすること。
正確にいえば、「自分の気を楽にすること」です。
お米研ぎだって、肉体的な楽を考えるなら、無洗米に変えればいいんだもんね。
お米研ぎ自体は、イヤじゃないんだよなー。
白く濁ってた水が、研ぐごとに透明になっていくのは楽しいんだよなー。
自分的な「落としどころ」が、穴あきボウル……ってことなのかもしれません。